バキ道ネタバレ|98話・99話|範馬勇次郎VS野見宿禰の実現間近に迫る!
バキ道98話と99話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
宿禰VS横綱の勝負はあっさりと終結することになりました。
全く相手にならず。
【バキ道98話】宿禰が敗北する
肋を持たれたと思ったら、次は肩甲骨。
地面に叩きつけられて敗北。
これにて勝負アリです。
驚異的な握力があるからこそ可能な技です。
語られてはいませんが、花山薫よりも強い握力を持っているでしょう。
あれだけの肉と脂肪の壁を前にしたら普通は骸骨なんてつかめません。
その意味で最初に戦ったオリバの筋肉の壁に対しての肋つかみの伏線は生きていると言えます。
結果、大相撲は古代相撲の前に敗れることになりましたが日本の国技としての大相撲が「弱い」と言われることはないでしょう。
正直なところ想像よりも健闘したと言えます。
オーガとやりたい宿禰
戦いが終わった宿禰は「オーガ」の名前を口にします。
決して口にしてはいけないとはまでは言いませんが、人類最強の生物と戦いたい気持ちは当然あるでしょう。
過去に範馬勇次郎と戦ってレベルとして同格に見えたのは烈海王が殺されることになった武蔵だけです。
この時も途中で邪魔が入って結果的に雌雄を決するには至りませんでした。
今回の宿禰も武蔵と同じく圧倒的な力を持っているのが見て取れます。
範馬勇次郎を相手にもそれなりの戦いが出来るのかもしれません。
(非常に難しいでしょうが)
【バキ道99話】闘いたいなら襲えば良い
生物最強であることを徳川から聞く宿禰。
これだけの強さを持ちながらも社から出ていなかった宿禰はその辺りの事情に疎いのでしょう。
もし強さを目指すものなら範馬勇次郎の話を知らないはずもありません。
範馬勇次郎の規格外っぷりを話した上で「闘いたいなら襲えばよい」と刃牙からの助言を徳川の口から訊いた宿禰。
範馬刃牙の言葉から正式に試合などせずとも闘いたいなら襲いかかればよいという話を伝えられます。
それで敗れる事があるならそれは「武」ではないと言えるのでしょう。
確かに唯一互角に渡り合えたと言える武蔵も武における頂点のような存在でした。
宿禰も同じく襲いかかるべく次は範馬勇次郎VS宿禰の展開になりそうです。
範馬勇次郎のテストステロンは人の10倍
範馬勇次郎のテストステロンの数値が描写されました。
完全に化け物です。
ちなみにテストステロンは低くなると男性版更年期生涯と言えるような症状が発生したりします。
(参考:LOH症候群のマネジメント・岡山大学病院総合内科)
ベストセラーとなったこちらもテストステロンは元より男としての生き方をスムーズに語っていました。
現在ではテストステロンという言葉そのものはかなり有名になっていると言えるでしょう。
「男性ホルモンだよね?」
程度の理解でも構いませんが、この異常値は範馬勇次郎の凄みを感じるところ。
完全なる雄としても頂点である範馬勇次郎。
その範馬勇次郎から世界を見れば「我以外、皆、異性也」
カッコ良すぎる。
やっぱりどう頑張っても宿禰が範馬勇次郎と同格で戦うのは不可能と言えそうです。
ただ秒殺されることなく宿禰の全力が見えるのなら面白いでしょう。
すぐに闘いにはならないでしょうが、宿禰がどう攻めるのかも気になるところ。
次回バキ道100話で煽りは「圧倒的雄性!次号オーが大暴れ!」となっていました。
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