ワンピース1011話|確定ネタバレ|ビッグマムがお玉に母親モード!ゼウスの代わりに雷を「ヘラ」へ
ワンピース1011話のネタバレ考察です。
カイドウとルフィ戦ではなくビッグマムを中心に描かれる事になった1011話です。
プロメテウスが「頼みがある」と言っていたのはゼウスではない別の仲間をビッグマムのソウルで作る事でした。
それが雷の「ヘラ」です。
それではワンピース1011話のネタバレを見ていきます。
雷にソウルを与えて「ヘラ」
ゼウスは雷を使える雲でしたが、今回プロメテウスがお願いしたのは「雷」そのものでした。
なんとなくエネルが絡んで来そうな伏線感もありますが、名前は「ヘラ」です。
ゼウスに対してその嫁であるヘラの名前が取られています。
ギリシャ神話においてゼウスの正妻はヘラとなります。オリュンポス十二神の一つ柱であり神々の女王とも言われます。
ギリシャ神話から取られたその名前ですが強さはゼウス以上に見えます。
ヘラは大規模な雷を多数落としています。
ビッグマムと戦うのはキッドとキラーですが強烈な雷攻撃で階下に落とされます。
プロメテウスもそうですが、今後はヘラがビッグマムの主力の一つになることが予想されます。
ゼウスはキッドの金属箱から脱出してビッグマムを探しに行きます。
(恐らくもう手遅れで、またナミと仲間になる気がします)
キラーVSホーキンスが始まる
ゼウスがビッグマムに合流するのを防ぐためローはルフィに下に行くことを伝えました。
カイドウの元にルフィを置いたままローはゾロとゼウスを移動させます。
ルフィとカイドウはお互いにぶつかり合い衝撃波が鬼ヶ島中に走るほどです。
またビッグマムの攻撃を受けたキッドとキラーは階下でホーキンスと出くわしました。
キラーがホーキンスを相手にしてキッドがビッグマムと戦うべく探しに行きました。
死ぬ可能性は92%。
占いなんて全く信じていないキラーとホーキンスのバトル開始です。
お玉とビッグマムの再会
階下ではページワンがお玉とナミ、ウソップを追いかけ回しています。
お玉はギフターズをどんどんきび団子で仲間にしているところ。
すでに軸となるカイドウ側の戦力は多くお玉の味方になっていると言える状況です。
1003話でCP0が言っていた碁盤は全く違う様相になっています。
ウソップは新技を繰り出しながらページワンの動きを遅らせますが倒すには至りません。
ここでナミとウソップそしてお玉はビッグマムと遭遇。
これにウソップとナミは驚愕して怯えます。
お玉はビッグマムが四皇であることなどつゆ知らず「おりんちゃん!」と叫びました。
ビッグマムもお玉に対して再会を喜んでいます。
プロメテウスによると10歳未満の子供に対しては「マザーモード(母親モード)」が発動する様子。
記憶をなくしている間にお世話をして仲良くしてくれたのはお玉です。
おこぼれ町で「おしるこを食べさせてくれた」という恩はビッグマムにとっても重いものなのでしょう。
食いわずらいなどとは違って子供に優しい母親になっているビッグマムです。
ビッグマムは怖さが全くなくなり、完全にお玉の味方という印象を受ける状況になりました。
ページワンがビッグマムに殴られる
お玉はおしるこを分け与えてくれたおこぼれ町がカイドウの部下に焼き払われたことを伝えます。
ページワンはナミたちを発見してビッグマムに「逃さないように」と叫びます。
しかしビッグマムはカイドウの部下であり飛び六胞の一人であるページワンを殴ります。
ルフィが使っていた覇王色の纏いと同じ攻撃でページワンに攻撃するビッグマム。
ページワンがビッグマムに殴られてうるティは驚いています。
どうやらビッグマムがページワンを攻撃した理由はお玉への感謝の代わりではなく、おこぼれ町の住民に対しての扱いについてでした。
ビッグマムの中にある倫理観・道徳感情というものがあり、ページワンの行動に対して許せないものだったことが原因です。
キッドとゼウスも現場に到着しました。
すでにゼウスの役割はヘラが代用していると考えるならナミ側に付くことも考えられそうです。
ワンピース1011話はここまでとなります。
ビッグマムが味方になった様な状況ですが、当然ながら本当に仲間になった訳でもありません。
ただこの場所でカイドウとビッグマムを双方倒し切るという展開でもなくなりそうな予感。
マンガ好き
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