バキ道ネタバレ88話|ゴキブリを師と仰ぐ刃牙!最速の突進に為す術なし
バキ道88話のネタバレ考察です。
ゴキブリ回です。
ゴキブリといえばテラフォーマーズを思い出しますが、等身大になれば圧倒的な力を発揮する生物。
刃牙は何かと虫を連想させる場面が多くなっている気がします。
ゴキブリの話
食事中なら申し訳ないと断りを入れての始まり。
確かに全開のゴキブリ回で見る人が見たら発狂するかもって思えるものでした。
ゴキブリはスタートダッシュが凄いという説明。
最高速からのスタートダッシュが可能な全生物で唯一の存在。
確かに何かとゴキブリはその速度について言及される事が多い昆虫です。
もし人間が初速で270kmを繰り出そうとするならば圧倒的なスピードで後ろから衝突されるしかないという板垣先生の解説。
思わず笑ってしまいました。
確かにこれなら、って思いましたが現実に成り立つはずもありません。
ゴキブリに筋肉は無い
そしてそのスタートダッシュについてですが、ゴキブリは筋力で疾走を可能にしているのか。
否。
当然ながら昆虫ですから、どこかに筋肉がある訳ではありません。
描写ではゴキブリの裏側を見せて「マッチョではない」と言っています。
ゴキブリの裏側を見たくない人は今回を飛ばしてもいいかもしれません。
G嫌いだとゾクゾクします。
そしてゴキブリの中身について。
「液体」です。
刃牙がある日潰れたゴキブリを見ているシーン。
もうめっちゃ気持ち悪いです。
刃牙がゴキブリを師と仰ぐ
刃牙はこの潰れたゴキブリを見て衝撃が走りました。
液体!!?
ここで閃いた刃牙。
宮本武蔵の姿も思い出し、如何に脱力することが大切かを思い出しました。
鍛え上げた肉体を液体の如く脱力。
昆虫を師と仰ぐ刃牙が辿り着いた境地です。
実際に昆虫の様な液体化は出来ないのでイメージと脱力による液体化です。
確かに水は鉄すらも切り裂くポテンシャルを持っています。
炎は刃牙がゴキブリに見えた
炎は刃牙がゴキブリに見えて催眠術かと感じます。
あまりの速さで体当たりしてきた刃牙。
刃牙もゴキブリの如く初速から最高速での疾走を可能にしたということでしょうか。
何にしても炎の目で捕えられる状態とは言えません。
しかし押されながらも刃牙のパンツを掴んだ炎。
さすが力士。
ここから反撃に出るのでしょうか。
というか70km級の肉の塊と言える刃牙が超速で衝突してきたらどちらも尋常じゃない衝撃になりそうです。
運動エネルギー=1/2x質量x速度の2乗というのが基本的な公式。
速度が2倍になればエネルギーは4倍です。
3倍になれば9倍。
4倍になれば16倍。
一体何km出ていたのでしょうか。
270kmだとしたら(ありえないでしょうが)、196875ジュールになります。
※1ジュールは標準重力加速度の下でおよそ102gの物体を1m持ち上げる時の仕事量
ってことは60kgの人を1m上に持ち上げる仕事量は588ジュールです。
196875ジュールも出ていたら、60kgの人を334m持ち上げる力となります。
東京タワーくらい持ち上げる力が衝突したとしたら、大事故確定です。
マンガ好き
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