バキ道58話【最新ネタバレ考察】巨鯨の右目を抉る一撃!本物の地下格闘技始まる!

バキ道57話で渋川剛気の義眼が変な感じになって一気にバキシリーズ感が出始めました。
そして始まる本物の相撲、というか古代相撲です。
当時は言ってみれば、何でもありだったと言える相撲が、ここに来て始まります。
バキシリーズのファンはどこかで「物足りない」とこの相撲に感じていた気がします。
本来の戦いとは違う訳です。
今までルールどころか、死刑囚がやってきて殺し合いしたりした中での戦いでした。
相撲なんて生ぬるいと感じてしまってもおかしくはありません。
そんなものを吹き飛ばす渋川剛気の一撃でした。
何と巨鯨の右眼に向かって一閃。

バキ道57話/板垣恵介先生/秋田書店
巨鯨の右目が渋川剛気にグチッとやられる
グチッて音を聞くと、右目はもうだめだろうなって思えてなりません。
右目は再起不能か
巨鯨は右目をやられてしまいます。
これで文句なく本気で挑むしか無い戦いになりました。
まだまだ巨鯨としては、達人と呼ばれる老人を相手にしている気分だったはずです。
言ってみれば、自分が敗けるはずがない、という気持ちがあったでしょう。
しかし、それも相撲というルールの中での話ではないかと思います。
本当の意味での目潰し攻撃をしてくる相手なんて、これまでにいなかったはず。
それを何の躊躇もなくやってくる渋川剛気です。
殺し合いをも実践済みと言える渋川剛気をなめていた罰とも言えます。
後に右目は回復?
巨鯨は渋川剛気との戦を後に語っているインタビューシーンがあります。

バキ道54話/板垣恵介先生/秋田書店
渋川剛気戦を後に語る巨鯨
渋川剛気と組んだ時に重さがまるで、大量の水を含んだコンドームだったって話をしていました。
話の内容はともかく、この段階で右目は何ともなっていません。
となれば、ダメージを受けたとしても後に治る程度の傷なのかもしれません。
もしくは壊されていて、あのインタビューの時は渋川剛気と同じく義眼だったのかもしれません。
今1戦で片目が使えなくなり、渋川剛気と同等にならんだとも言えます。
古代相撲の開始
ここから現代の相撲ではなく、ほぼ何でもありの古代相撲が始まります。
当時で言えば、相手を殺しても問題ありませんでした。
そう考えると、この戦いでも殺すつもりで当たらなければならないでしょう。
巨鯨も右目を失い、ここから達人相手に本気を見せる事になりそうです。
相手の体を破壊してでも勝利する。
今の日本の角界を代表するつもりで巨鯨は当たってくるはずです。
お互いに本気になった時に、果たしてどちらに軍配があがるのでしょうか。
渋川剛気のセンサー
渋川剛気は強敵と相対する時に、そこに辿り着けない様に目の前に障壁が見えます。
それが激しすぎる程に向こう側にいる相手の強さが分かると言えます。
本当の意味での護身術を手にしている渋川剛気です。
ひょっとしたら巨鯨の本気を目の前にした時に、それが見える可能性もあるでしょう。
もし見えなければ、渋川剛気にとってそこまで大きな危険ではないと言えます。
すでに戦いが始まっているので、そういったものが見えない可能性もありますが、過去の戦いを見るに渋川剛気が敗ける可能性は極めて低いのではないかと思えます。
バキ道58話では渋川剛気と巨鯨の戦いが古代相撲へと変化します。
悠長な戦いから一気に危険度MAXの戦いに変化するでしょう。
マンガ好き
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