進撃の巨人ネタバレ138話の考察|巨人の能力が無くなる!地ならし巨人消滅
進撃の巨人138話の確定情報を更新しました。
下記リンクにてご移動下さい。
エレン巨人はアルミンの爆破では死んでいません。
再度進行したエレン巨人に対して最期を看取るのはミカサです。
「いってらっしゃい」と伝えるミカサ。
今まで出来ていなかった覚悟を決め、エレンの最期に向かいます。
※下記は予想考察となりますので確定は上記リンクよりご覧下さい。
エレンを殺し、巨人の本体であろう生物の枠組みを超えたムカデを爆破しました。
最終回1話前となる138話では巨人の能力喪失になりそうです。
巨人の本体が死んだ
爆発程度で巨人の本体であるムカデが死に絶えるのかは分かりません。
ジークの話では始祖ユミルは不死身で死さえ存在しない世界に逃げたと言います。
そんな始祖ユミルも繋がりを求めていた事が分かっています。
永遠の命の中で死ぬことの重要性も学んだのではないかと推測出来ます。
人は死ぬからこそ今この瞬間の幸せを強く感じられると言います。
アルミンが行った丘のかけっこや読書の瞬間。
全ては死があるからこそ生まれるものと言っていいでしょう。
ジークの消失による地ならしの停止、またエレンの死亡による意志の喪失は始祖ユミルを死に誘う好機とも取れます。
そもそもムカデには永遠の命はなく、始祖ユミルと融合して初めて永遠を手にするのかもしれません。
ユミルの民と融合出来ていない状態ではムカデも不死身でもない可能性があります。
ムカデが死んだと仮定すれば巨人というそのものの能力が消失する可能性は極めて高いと言えそうです。
地ならしの巨人消滅
まず無垢の巨人である地ならしの巨人がどうなるかです。
ジークがリヴァイに首を落とされた瞬間に王家の存在を失い地ならしは停止します。
やはり始祖ユミルを仲間に引き入れたエレンも地ならしを自由に扱える能力はなかったようです。
地ならしが停止し、その直後にライナーがムカデを抑え、生首となったエレンに対してアルミンが骨ごと爆破を行いました。
それが最初で紹介した描写となります。
これによってエレンも巨人の正体であるムカデも死亡したと見ていいでしょう。
もし地ならしの巨人が元の人間に戻らずに消失するのだとすれば、九つの巨人を有しているアルミンやファルコ、ライナーにピークとアニも死亡する事になるでしょう。
すぐ死ぬとなれば、それも違和感のある話です。
能力消失だとファルコが落ちる
まずエレンとムカデの死亡によって巨人の能力が喪失するのだとすれば危険です。
ファルコはライナーとアルミンを除いて生き残ったエレン阻止組を乗せています。
巨人の力を消失してしまうとそのまま空中からの落下を防げません。
場所も広大な平地であり立体機動によって落下から救い出すのは不可能と言えそうです。
ファルコからの落下死で全員死亡も味気なさすぎます。
能力の消失がないと始祖の巨人が移動するだけ
もし巨人の能力消失が無いとすれば、エレンが手にしていた進撃の巨人や戦槌の巨人、そして始祖の巨人に至るまで別のユミルの民が継承する事になってしまいます。
勿論、継承者が始祖の巨人を使って新ためて王家と繋がって地ならしを行う可能性は低いでしょう。
しかしユミルの民を恐れる世界の感情は以前よりも増してしまったと言えます。
これでは繰り返しです。
すでに地ならしによって多くの命が失われました。
今更何を言ったとしてもこの恐怖と怒りが消し去る事はないと言えます。
巨人の能力が存在する以上、ユミルの民に平穏な暮らしは訪れない気がしてなりません。
能力返還の儀式があるか
始祖ユミルが作り出した死すら存在しない世界。
ジークとエレンが話をしていた場所であり、ユミルの民が一同にエレンの会話を聞いた場所でもあります。
あの場所では時間の概念も死の概念も無いような様子が描かれています。
ひょっとしたらこの場所において巨人の能力の返還を行える可能性もあるでしょう。
もし意図したタイミングで返還が可能ならファルコ巨人が突然もとに戻って全員を落としてしまうような展開もありえません。
もしくはエレンとムカデの死と同時ではなく13年という縛りと共に失うとすれば人類が恐れる事もありません。
当初の巨人と同じように地ならしで失われたものを復興のために動く巨人となることもありそうです。
最終回の手前としてどんな未来があるのか
最終回で描かれるのが未来なのかどうかも定かではありません。
別冊マガジンのコンセプトであるダークファンタジーをそのまま踏襲するのであれば、結末は予想したハッピーエンドにはならないはずです。
エレンが死に巨人の能力を有した者が全て死ぬ可能性も十分にあります。
とすれば生き残るのはミカサとジャン、リヴァイとコニー、ガビだけになります。
ユミルの民と言えども巨人の能力を失ってしまえば排他的に扱われる理由もありません。
同じ怒りと憎しみによる破壊が行われない様にユミルの民などという概念を捨て去って世界が復興に向けて歩みだすことになるのでしょうか。
完全なる絶望ではなく、絶望の果てに僅かな希望が残る形での終結が予想されます。
但し巨人と共にあった者は全て死んでしまうのではないかと感じます。
それでももしあの始祖ユミルが作った世界にて少しだけでもアルミンとエレンが対峙して話せるのなら、それはそれで一つのハッピーエンドなのかもしれません。
進撃の巨人138話の最新情報が出次第お伝えします。
今暫くお待ち下さい。
マンガ好き
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