キングダムネタバレ668話の考察|羌礼の祭をくぐった巫舞が強い!羌瘣は魄領を越えるか
羌礼と羌瘣の蚩尤最終奥義と言える巫舞での対決となります。
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識の死が明らかになる
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※下記はキングダム668話の予想考察内容となります。
羌礼が祭を通っているとすれば巫舞を使わずとも同じ場所まで落ちられます。
それは幽連が実証してみせていました。
ただ「巫舞が使えない」とは言っていません。
羌礼の巫舞は祭通過で強化
羌礼が幽連すらも見せなかった祭を通過した蚩尤が使う巫舞をみせてくれる可能性があります。
現状で羌礼も巫舞を見せてはいませんでした。
趙兵を蹂躙した時に「トーンタンタン」と言っていましたが、それに付け加えて「つってな」と実際に集中していませんでした。
羌瘣戦で羌礼が巫舞を見せるとすれば初出しとなります。
恐らくは祭を通過したのであれば巫舞そのものも大幅に強化されていると考えていいでしょう。
まずはこれに羌瘣がついていくのがやっとという展開も十分にありそうです。
それに対して禁術の副作用で命はおろか多くの術を失い、使える術も力を弱めた羌瘣です。
羌瘣は魄領の下まで沈める
羌瘣の巫舞は元より誰よりも深いものでした。
それを知っている羌礼だけに勝てるとふんで来たのだとすれば相当な実力を持っているはずです。
羌瘣も禁術の副作用で幽連の時に潜った場所まで行きつけるのかは分かりません。
あの時は信を含めた飛信隊という戻る場所が分かっていたからこそ潜っていけたものです。
本来なら絆が深まっている羌瘣は難なくあの場所まで潜れるでしょう。
これは先の禁術の副作用が無かった場合に限ります。
沈みすぎると殺してしまう
羌瘣は瞑想の甲斐もあり「今日だけなら本気でお前と深いところで戦える」と言っています。
少し前まで緑穂すらも見えていなかった様な状況ですが、羌瘣の目から考えて事実なのでしょう。
とはいえ、羌瘣も羌礼を殺したい訳ではありません。
救いたいのです。
羌瘣「礼を救えるのは私だけだ」
河了貂「救う?」
羌瘣「頼む信。礼のことは私に任せてくれ」
(キングダム667話)
どうにもならなければ殺すしかないと言っていた羌瘣ですが、基本は今ある闇を取り払ってどうにか元の羌礼に戻したい気持ちが強くあります。
回想を見ても元は識を思う優しい礼だったのが見て取れます。
幽連という仇に使った様な魄領の下に行き着くような沈みすぎる集中はしない可能性もあります。
意識化での救済という流れもある
過去の羌瘣の戦い方とは異なるもので、羌族だからこそ出来る意識下での会話もあるかもしれません。
羌礼が羌瘣に触れたことで「呼び戻しの術」を使った事が分かりました。
同じく羌瘣も「私も礼の中が見えた」と語っています。
自分の精神を極限まで集中させて落としていく巫舞での戦いとなれば、もっとより深く意識下での対話が出来るかもしれません。
呼び戻しの術では死んでいた象姉との会話も成立していました。
そう考えるなら生きている者同士の気のやり取りの様なものは容易に出来る気がしてなりません。
(羌瘣と羌礼ならという条件付きですが)
羌礼を救って味方とする
羌瘣が羌礼の闇からの開放に成功すれば確実に飛信隊の一員になるでしょう。
現状で松左の抜けた穴が大きすぎて飛信隊は苦しい局面に立たされています。
3年しかない魏の同盟の間に趙国を滅ぼすための布石が最低でも欲しいはず。
ここで羌礼を闇から救う意味は非常に大きなものとなります。
羌瘣の完全回復はないのか
羌礼を闇から救うのはほぼ確定的と言えますが、そもそも今後羌瘣の完全回復があるのか気になります。
確かに寿命は減ってしまいました。
元は全部やるとまで明言した羌瘣ですから後悔はないはずです。
ただ今後の戦の中で羌瘣がどれだけの力を使えるのか気になります。
恐らくは呼び戻しの術などの特殊な術が使えなくなるだけで剣術を含めた武力としては元か元以上になる事も考えられます。
それは一種の将軍としての力が備わるからと言えます。
どちらかと言えば龐煖よりの強さを持っていた羌瘣です。
それを信や王騎将軍の様な多くが背中に乗る将軍としての重さを会得するでしょう。
まだ先の話と思われますが、その一端を今回の羌礼戦で見せてくれるのかもしれません。
キングダム668話の確定情報が出次第更新いたしますのでしばらくお待ち下さい。
マンガ好き
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