キングダムネタバレ659話考察|寿胡王討ち死に。白麗が頭角を表すか
騰の刃が寿胡王に届きました。完全なる誤算となった寿胡王ですが、ここから生き残りはないでしょう。
軍師である什虎カルテットの一人である寿胡王を失ったとなれば、この軍の力は大きく失われる事になります。
とは言え、まだ最強クラスの武将が3人いるのは事実です。
即刻退却して什虎城までも戻れば可能性はあります。
什虎軍は全軍退却となる
まず寿胡王が破れたと同時に什虎軍と楚軍が一挙に城まで退却するかどうかがポイントです。
但し、このまま寿胡王を失い、騰がこの当たりを蹂躙するのだとすれば退却も容易ではありません。
千斗雲はすでに三方から囲まれている状況。
更に満羽は蒙武の一撃で落馬するに至っています。
このまま満羽が死亡することはありませんが、戦局として退却も厳しいものになるであろうことは想像に容易いと言えます。
什虎城は無策で陥落
現在、呉鳳明の策によって什虎軍との戦いとは別に什虎城を別働の軍で叩いています。
特殊な策を施した井闌車によって、城壁の上はすでに混乱しています。
門の前には袁比(えんび)が率いている槍兵が待ち構えている状態です。
このまま什虎城の門が開いてしまうと、一気に什虎城の陥落もあります。
寿胡王は最初に城壁の守りは5千で事足りると言いましたが、あの段階では魏が秦と同盟で出てくるとは想像にありませんでした。
だとすれば、あっさりと陥落も可能性としてゼロではありません。
引いて立て直し
城まで引かずに立て直しということも考えられます。
但し寿胡王を失い戦力としては大きく残った什虎の軍です。
満羽や玄右、そして千斗雲も軍略に明るいのかもしれませんが、様子を見る限りはそうは思えません。
唯一白麗だけは可能性があるでしょう。
白麗と項翼は信と同世代で趙で言えばカイネや傅抵と同じ扱いと言えます。
それよりも強い存在として、今後の布石も踏まえて活躍することは十分考えられます。
兵の数、また武将の力でも楚が下回っている様に思えますが、ここからどんな挽回が待っているのか。
寿胡王死なない
薄い可能性ではありますが、寿胡王が討ち死にしない可能性です。
騰がここまで迫っていながら討ち損じるとは到底思えません。
白麗が邪魔をしようにも、来る場所がわかっていれば当たらないと明言した騰。
そんな事出来る?って感じでしたが、直前に危機を察して躱している姿を見ても、事実だと分かります。
ここから寿胡王死亡を回避する可能性は万に一つもないと言えるでしょう。
寿胡王の死から、退却か引いて立て直しか、もしくはこのまま満羽と玄右、そして千斗雲が遊ばずに全力で戦うのか。
このまま什虎が落ちるのも面白味がないと言えます。
什虎城についても、何らかの策を講じてあると考えるのが妥当ではないでしょうか。
城も無事で膠着状態、そして平地での戦も寿胡王の討ち死にだけに止めたとなれば、まだまだ展開は分かりかねます。
キングダム659話に注目です。
マンガ好き
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