呪術廻戦ネタバレ確定125話|釘崎野薔薇が死亡!生存の可能性はないのか
呪術廻戦125話の確定ネタバレ考察となります。
真人の本体に触れられて変異しそうな野薔薇の回想から入ります。
どんな少女時代だったのか。
端的に言えば、排他的と呼べるような雰囲気の田舎で育った、でもその田舎の風習に違和感を抱いている少女時代という感じです。元気系の女子なのが分かります。
今回の呪術廻戦125話で死亡となります。
※自分で顔を殴りつけて顔面が破壊されるほどのダメージを受けているシーンで終了。目玉が飛び出ているほどの打撃を自らに浴びせています。
これで生きているというパターンはほぼ無いと言えます。
※実際には「生存の可能性」が後の呪術廻戦127話で示唆されました。
まだ確実とは言えませんが、恐らく渋谷編が終了した後で釘崎野薔薇の生存も確定しそうな様子です。
それでは呪術廻戦125話を詳しく見ていきます。
野薔薇の少女時代
呪術廻戦125話の始まりは野薔薇の友達である、ふみという女性の目線で描かれます。
ふみはこの小さい村に引っ越してきた余所者の少女です。
一人だけ水色のランドセルで浮いているところに「交換しよ」と野薔薇が一つの救いを見せます。
小さい村とかだとそういう小さな違いからイジメに発展するので、それを止めた形と言えます。
男の子に勝てるような活発な女子として野薔薇は描かれているので、今のキャラとそう変わっていないと分かりました。
野薔薇が泣いたとき
野薔薇と同級生のふみ、そしてもうひとり友達というかお姉さんのような知り合いが出来ます。
お姉さんの名前は「沙織」で野薔薇たちよりも7歳年上でした。
かなり豪華な家に住んでいて、小学生の少女を楽しげに迎えてくれていた女性です。
野薔薇は沙織が好きだったのでしょう。
スリピリチュアル全開と言える沙織の母親の影響からか沙織の家はおかしくなっていったようです(このあたりはサラっと描かれます)。
何にしても沙織は引っ越してしまったのでした。
野薔薇はこの時に顔をベチャベチャにして泣いていました。
ふみからすれば強いと思っていた少女の野薔薇が大泣きしたのは、恐らく今にも後にもこの一回だけだったのかもしれません。
そして後に東京の高校に行くということで、ふみのもとを後にした野薔薇です。
ふみとの別れの言葉も男勝りなものでした。
じゃ!
二度とここには戻って来ねぇから!
ふみ!
アンタもその内この村出なさいよ!
次会うときは三人で!
-野薔薇-
(呪術廻戦125話)
沙織がいなくなってから、沙織の話をしなくなった野薔薇でしたが、しっかりと頭に刻んでいた様子です。
またふみとの別れのときには「泣かないんだ」と思っていたふみですが、ぐっと堪える野薔薇の表情。
強くなった女性として描かれています。
このあたりの回想は特別なことがある訳ではなく、田舎暮しの少女から少し成長した女性を描いたと考えて良さそうです。
今の沙織も普通
今の沙織が次に描かれますが、何かの伏線とかではなく普通のOLです。
編集か何かに携わっているのでしょうか。
夜まで残業で働く忙しげな会社員をしています。
この普通の様子をみたらガッカリするだろうなって沙織は思っていたり、なんともごく平凡な描写。
これが大事だとも言えます。
そして今の野薔薇です。
過去を思い出しながら、自分の人生の空虚な部分を見つめている感じもありますが、すぐに仲間を思い出します。
そして考えを改めている様子。
頭の中でふみに対して「ゴメンねふみ」と約束を守れなかったことを謝っています。
死を覚悟しているのが容易に想像出来る描写となりました。
変異開始と同時に自害
虎杖にみんなに伝えてほしいと言った後、「悪くなかった」と伝え変異が開始すると同時に自分を殴りつけて死んでしまいました。
ここで釘崎野薔薇の死亡によって虎杖の怒り爆発のフラグが立ちます。
まして自分で変異開始の場所を殴りつけての自害です。
自分で祓ったと言えば聞こえがいいですが、この様子に虎杖が真人に対しての強烈な怒りをぶつけるのが容易に想像つきます。
次回呪術廻戦126話では虎杖の怒りの中での真人戦になりそうです。
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