呪術廻戦考察|東堂死亡の可能性!真人戦は生存だが術式失う!

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呪術廻戦129話で真人は一か八かの0.2秒の領域展開を行いました。

東堂に無為転変を当てて戦況を好転させるのが真人の狙いです。

東堂が死ぬ”と思われた展開でもあります。

機魂異性体2体では仕留めきれなかったか!
コイツに攻撃を当てるのはかなりハードルが高い。
かといって領域を展開すれば俺は宿儺に触れ殺される。
結界術は複雑だ。
虎杖を除外して領域を展開する技量は俺にはない。
-真人-
(呪術廻戦129話)

領域を誰かを外してかけられたのは今の所、宿儺だけでした。
(伏魔御厨子の領域の効果範囲を伏黒恵を避けて実施しました)

東堂は左手を切り落とす

真人の領域展開に対して、九十九由基直伝の簡易領域を展開した東堂です。
特級を冠する呪術師たち

東堂が簡易領域を発動するよりも速く真人を祓うべく駆け出した虎杖。

しかし真人の領域展開はそれよりも速く行われました。

なぜこれ程の早業を真人が会得したのか。

それも「黒閃を経た覚醒状態だったため」とされています。

生得領域の具現化と術式の発動。
本来2段階の工程を1つにまとめる。
黒閃を経た覚醒状態が可能にした早業
(呪術廻戦130話)

結果的に東堂の簡易領域は間に合わず、左手が変化し始めます

呪術廻戦130話 東堂の左手が変化し始める

呪術廻戦130話/芥見下々先生/集英社
東堂の左手が変化し始める

このまま放っておくと改造されて東堂の死亡がほぼ確実なものになります。

釘崎野薔薇もこの变化を止める為に自らの命を差し出しました。

呪術廻戦125話 釘崎野薔薇が自分の頭を潰す

呪術廻戦125話/芥見下々先生/集英社
釘崎野薔薇が自分の頭を潰す

東堂も自殺という形での死亡かと思われましたが違います。

東堂は即座の判断で自分の右手で変化し始めた左手を切り落としました

これで一先ず真人の領域展開による東堂死亡はありませんでした。

もし変化したのが頭だったら野薔薇と同じ道を辿った可能性もあります。

真人は虎杖に対して相性が悪い

ここで改めて真人の領域展開と、虎杖との相性の悪さについて復習しておきましょう。

真人の領域展開「自閉円頓裹(じへいえんどんり)」は魂の形を変えてしまう無為転変を必中させられます。

まずは「自閉円頓裹(じへいえんどんり)」についてサクっと理解出来たら、次は虎杖との相性の問題です。

虎杖は宿禰の魂が体内にあるため無為転変で触れると呪霊の王である宿禰の魂にも触れます。
宿禰がそんなことを許すはずもなく強力な攻撃に真人が晒されることになります。

結果的に呪術廻戦129話で真人が思っていたように、

領域を展開すれば俺は宿禰に触れ殺される

という状況になってしまいます。

宿禰の怒りに触れない

「自閉円頓裹(じへいえんどんり)」を展開した真人です。

呪術廻戦81話 自閉円頓裹

呪術廻戦81話/芥見下々先生/集英社
自閉円頓裹

無数の手が出ているイメージの描写ですが、展開と同時に領域内の相手に無為転変を必中させます。

すでに真人は一度虎杖の魂に触れようとして宿禰の魂にも触れそうになり怒らせています

今回もまた無為転変で虎杖の中にいる宿禰を怒らせれば必殺されて然るべきところでの領域展開。

しかし0.2秒の領域展開後に宿儺が目の前に立ちますが、真人を殺しません。

今回に限ってはセーフ、不問と考えていいでしょう。

真人もこの戦闘に対して命をかけているのがよく分かります。

本来はそのまま東堂を葬りたかったでしょうが、1級術師は伊達ではありません

東堂は術式を失った

東堂は無為転変で変化しはじめた左手を自ら切り落としました。

入れ替えの術式である不義遊戯(ブギウギ)は手を叩く事で入れ替えが発動するものです。

よって手を失った時点で東堂の術式は葬られた事になります。

呪術廻戦132話 東堂の術式は死んだ事が判明

呪術廻戦132話/芥見下々先生/集英社
東堂の術式は死んだ事が判明

東堂自身の死亡はありませんでしたが、重要な術式を失う結果となっています。

東堂は当分死亡しない

真人戦では命を賭した戦いが繰り広げられました。

ここを生き延びた東堂がすぐさま死亡するというのも展開として考えにくいでしょう。

現在は真人を取り込んだ偽夏油と裏梅との開戦になりそうな所ですが、恐らくはこのまま五条悟を封印した状態で去っていくものと思われます。

この戦闘に東堂が入り込むとは思えません。

一先ず当分の間は死亡フラグが立つ事もないと推察されます。

東堂の術式復活はあるのか

左手が元に戻らないとすれば、何らかの方法で義手に呪力を詰めて成立させるなりの方法を取る可能性はあります。

いま現状は手で叩くことが出来ない不義遊戯(ブギウギ)は失われた状態です。

別の術式を使える様になるパターンもありますが、基本的に術式は後付よりも先付けの才能や血統が左右してきます。

前者の何かしらの方法で左手の役割をするものを用意するというのが妥当ではないかと予想します。

手が無くても使えると思わせて油断を誘った真人戦とは逆に「使えない」と思っている相手に対して使用する形の再登場もありそうです。



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