キングダム643話の確定ネタバレ【最新速報】舜水樹が内乱!カイネ失敗!新生の飛信隊!

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キングダム643話の確定ネタバレ【最新速報】舜水樹が内乱!カイネ失敗!新生の飛信隊!

キングダム643話の確定ネタバレの考察となります。

現状の趙の混乱状態が描かれます。

内乱を勃発させたのは舜水樹で、地下牢から李牧を救うべく腹心が武力を振りかざしています。

それに対して、趙王の兵も繰り出されて大規模化しそうなところです。

また飛信隊と楽華隊と玉鳳隊はそれぞれを軍として、鄴の最前線に出陣しています。

これが信が将軍となって1ヶ月後のことです。

趙を滅ぼさんとする戦

飛信隊の組織図が確定しています。
(細部は後述します)

1ヶ月の練兵の後、昌平君より命令が下ります。

向かうのは現在対趙との間の最前線である鄴のあたりになります。

ここには楽華隊と玉鳳隊も呼ばれている様子です。

蒙恬と出会い話をする信です。

蒙恬は新しい副長の愛閃(あいせん)を連れています。

キングダムより『愛閃』

キングダムより『愛閃』

蒙武軍から来たそうですが、蒙恬と同じような美男子?(女性かもしれません)に見えます。

胡漸が龐煖に討たれて死んでしまったので、今後は側近の副官として活躍するのでしょう。

蒙恬と信は今後の趙について、「滅ぼす戦に入ろうとしている」といいます。

俺は王騎将軍を倒した里木をこの手で討ちてぇ。
李牧を討って、添加の大将軍になるんだ!
-信-
(キングダム643話より)

大将軍の道は李牧撃破の後にある様子が分かります。

ただ史実では信は邯鄲の攻略戦に参加していません。

趙滅亡の流れ!悼襄王の末路!?

代わりに羌瘣が王翦とともに出陣していますので、何かしらの理由で飛信隊が分離する様な流れになるのでしょうか。

羌瘣は史実で趙を滅亡させる!?




趙は内乱で弱まっている

内乱の時は国がかなり弱体化してしまうもの。

狙うなら「今」という意味もよく分かるところ。

キングダム642話 河了貂と蒙毅が思う趙の弱体

キングダム642話/原泰久先生/集英社
河了貂と蒙毅が思う趙の弱体

河了貂と蒙毅も話していましたが、ただ現状ですぐに邯鄲を落とせるほど甘いものでもありません。

舜水樹の作戦の元で李牧を救うべく練り上げますが、趙王の直属の兵も弱いものではありません。

カイネが向かった地も守備が分厚く、かなりの負傷をしてカイネは戻ってきます。

カイネの今後の活躍と史実!

すでに舜水樹たちは趙の要人を殺していますが、李牧を処刑させないためです。

李牧を処刑すれば、自分たちが死物狂いで暴れる事を示唆していると言えます。

舜水樹は楊端和戦でも見せましたが、相手を挑発する事と残忍な手法を厭わないところがあります。

しかし、悼襄王も悼襄王です。

李牧に対する酷い殺し方が浮かんでくると、郭開に処刑を急がせています。

アオリのナレーションとして、
『趙国の運命が大きくうねり狂おうとしていた』とあるので、悼襄王の死まで突き進んでいくのでしょう。

趙滅亡の流れ!悼襄王の末路!?

飛信隊の組織図

話題は変わって、最初に伝えた新生の飛信隊の組織図についても詳しくお伝えします。

誰が誰?って場合もありそうなので、今一度おさらいも含めてしておきましょう。

キングダム643話 新生飛信隊の組織図

キングダム643話/原泰久先生/集英社
新生飛信隊の組織図

飛信隊は李信将軍を頂点に1万人となり、5千人将となった羌瘣軍を足す事で1万5千の強力な軍になっています。

内訳は上記の通りですが、改めて見ると大規模です。

今現状、誰がどの立場にいるのかも分かりやすくなっています。

将軍が信で、軍師河了貂の護衛と伝令に100が使われています。

副長の千人将が疎水と渕さんに加えて、5人います。

キングダムより『渕さん』

王騎将軍に言われた荒れ地の平定を共に行った最古参と呼べる一人です。

キングダムより『楚水』

キングダムより『楚水』

元は郭備隊にいた副長です。

麃公軍から加わっている、岳雷と我呂、そして桓騎軍から加わった那貴です。

キングダムより『我呂』

こちらが我呂でちょっと口が悪いところがあります。

河了貂が凱孟の軍にさらわれた時には、信に対して河了貂とどういう関係なのか強く聞いている場面などがあります。

キングダムより『岳雷』

もう一人の麃公軍から入った岳雷です。

口数が多いタイプではありません。

キングダムより『那貴』

那貴は黒羊の戦いの後に、桓騎軍を離脱して入ってくれた部隊です。

その時に雷土に制裁を加えられている様子がありました。

古参からも田有、崇原が千人将となります。

キングダムより『田有』

キングダムより『崇原』

キングダムより『崇原』

共に百人隊の時からいる古参の二人です。

歩兵長は今まで通り崇原が担当しています。

岳雷、我呂、那貴、田有に関しては騎兵と歩兵を半々の500ずつ率いている状態です。

そして騎兵の五百人将として田永がいて、副歩兵長として沛浪が五百人将を努めています。

キングダムより『田永』

キングダムより『田永』

キングダムより『沛浪』

キングダムより『沛浪』

この二人は似てるって話がよく出ますが、口ひげで判断すると分かりやすいです。

どちらかと言えば田永の方が情熱的なイメージが強いです。

竜川も五百人将ですが、副歩兵長である沛浪が組織図としては上にくる形です。

キングダムより『竜川』

キングダムより『竜川』

二百人将に澤圭がいます。

キングダムより『澤圭』

キングダムより『澤圭』

最初の戦で信と共に戦った伍長が二百人将まで駒を進めています。

竜有と尾平と中鉄も百人将になっています。

キングダムより『竜有』

キングダムより『竜有』

竜有は台詞付きでの登場が極めて少ないので、顔を見てもピンと来ないファンがおおいかもしれません。

キングダムより『尾平』

キングダムより『尾平』

尾平は信と同じ村の出身で、お調子者キャラって感じです。

黒羊にて一度は飛信隊から追い出されましたが、一番普通の感覚を持っている平民が尽力して信についていっていることが分かります。

弟の尾到は王騎の復帰戦であった馬陽の戦いにて信を守って死んでしまいました。

尾平は長らく伍長、什長とくすぶりがあったと言えるので、大きな躍進でしょう。

キングダムより『中鉄』

キングダムより『中鉄』

中鉄もあまり台詞が多い訳ではありませんが、名前が特徴的だからか覚えている人もそれなりにいます(名前だけって事もありますが)。

石は斥候部隊として偵察の任を与えられた100人を率いる役割です。

キングダムより『石』

キングダムより『石』

羽音をつかむ耳として、廉頗将軍の四天王である玄峰の音術隊を見抜くのに一役買いました。

また仁と淡は弓兵部隊800を率いています(将としての役職がある訳ではありません)。

キングダムより『仁と淡』

キングダムより『仁と淡』

淡も金毛将軍を討ち取る大きな功績を残したので、今後の弓兵部隊にも大いなる期待がかかるところです。

これに羌瘣の5,000人が加わって新生の飛信隊となります。

キングダム644話で新たな軍としての動きが見えるのでしょうか。

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