カイジ348話【最新ネタバレ考察】油断しすぎ!覚醒中のカイジではなくなった!

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カイジ347話でカイジは母船であるキャンピングカーに乗り続ける事を決意していた。

確かにキャンピングカーは物凄く乗り心地のいいものです。

カイジ347話 キャンピングカーは結構幸せ

カイジ347話/福本伸行先生/講談社
キャンピングカーは結構幸せ

見ての通り幸せな日々を送っています。

この状況を捨てるのは非常に難しいでしょう。

今現状のカイジは追い詰められた時に強さを引き出すカイジではありません。

よく言われる逆境中のカイジ状態はすでに失っていて、油断だらけ。

こうなるとカイジはかなり弱いです。

利根川の名言・格言・金言!




キャンピングカーは危ない

ど真ん中の社長が言ってくれた様にキャンピングカーに目を付けられたのは危険です。

カイジ345話 ど真ん中の店主がカイジに電話する

カイジ345話/福本伸行先生/講談社
ど真ん中の店主がカイジに電話する

現実に考えれば分かるかもしれません。

キャンピングカーをどれだけ町で見かけるか、という問題です。

意識してみれば分かりますが、殆どありません。

実は今はキャンピングカーは需要が多く登録台数が11万台を超えています(2018年段階)。

ただ知っての通り、このカイジの話は年代が違います。

1998年の設定となります。

ちなみに2005年の段階でキャンピングカーの保有台数は日本全国で5万台程度でした。

今の半分程度です。

簡単に言えば「もっと珍しかった」という事です。

キャンピングカーのチラシ

遠藤側としても暗礁に乗り上げました。

ど真ん中の社長が偏屈でなければ、確実に捕まっていただろうカイジです。

しかし、今はよくわからないままの捜査です。

遠藤も部下にイヤイヤ仕事をされているような状況でした。

カイジ338話 キャンピングカー説を部下は疑っている

カイジ338話/福本伸行先生/講談社
キャンピングカー説を部下は疑っている

どう考えても真に信じている訳ではありませんでした。

それでも部下ですから、一先ず動き出します。

実際にレンタカーの可能性を引き当てて、次にど真ん中を候補に挙げました。

チラシについても出来はともかく流布された事になります。

カイジ339話 キャンピングカーに乗るカイジに対するチラシ

カイジ339話/福本伸行先生/講談社
キャンピングカーに乗るカイジに対するチラシ

遠藤とその部下達はど真ん中が違った事で暗礁になっていますが、現実は違います。

これが撒かれています。

債務者が数少ないキャンピングカーを見て何を考えるのか。

容易に想像がつきます。




見張る債務者

カイジ達の発見は懸賞金まで出ます。

24億の強奪を捕まえれば数千万クラスでの懸賞金がありそうな気がするでしょう。

よく言われる拾得物の報酬である1~2割でも2.4~4.8億となります。

ケチな帝愛ですから、そこまでの大金ではないにしても借金チャラと数百万単位のお金はくれそうなものです。

キャンピングカーを見つけたら、誰が乗っているかを確認する位はやりそうなものです。

見張られたら一発アウト

カイジやチャンやマリオは交代で銀行にいって預金通帳に現金を変えています。

連絡されて捕まるのが目に見えています。

マリオが気づく

カイジは少し浮かれ気分になっています。

しかし、マリオは危ないと感じていました。

となれば、キャンピングカーの外でもそれなりに警戒するのではないでしょうか。

もし見張りのような雰囲気を感じ取ったとすれば、それを報告して策を考えるでしょう。

債務者が発見して遠藤達が包囲するのが先か。

それともカイジ達が気づいて、次なる策に移るのが先か。

注目のイタチごっこの結末は近いのでしょうか。

利根川の格言



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