私たちはどうかしているネタバレ50話(11巻)｜大旦那の決意！七桜と椿の次期当主をめぐる直接対決始まる！

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(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)

大旦那が倒れた49話。

このまま死んでしまうのか！？とヒヤヒヤしましたが、椿の心臓マッサージのおかけでどうにか命をとりとめました。
母親の百合子のように、七桜も大旦那殺人として濡れ衣を着せられるかと思いましたが大丈夫でしたね。

栞もダークサイドから脱却しました。
火事の真実を話し、いよいよ物語も終盤に入ってきた感じがします。

安藤なつみ先生も最終話が近いという話もしていました。

光月庵の次期当主をめぐる対決も本格的になってきて、今後の展開もドキドキです！！

七桜と椿の恋もどうなってしまうのでしょう！？
当記事では50話のネタバレと見どころを紹介していきます！

⇒49話｜大旦那死亡!?七桜ピンチ！
⇒椿と多喜川は兄弟だった！？

椿と七桜が大旦那を救出

49話で大旦那が倒れました。
その現場にちょうど鉢合わせてしまった七桜。

そして最悪なことに、そこへ椿がやってきてました。
七桜までも殺人犯として仕立て上げられるのかと思いましたが、椿はそんなことする人ではありませんでしたね！

これも女将の仕業で間違いないでしょうが、大旦那が助かったことで作戦は失敗に終わりました。
大旦那が倒れた原因は不明のままですね。

綿密な計画の元これが実行されたのだとしたら、どこかでその裏工作を教えてほしいです。笑
大旦那と七桜がちょうど会っているタイミングに大旦那を殺し、その現場に椿を向かわせる。
これが全て女将を計画だとしたら、どうやってこの偶然を必然にしたのか知りたい！！

そもそもどうやって大旦那をこのタイミングで殺そうとできたのか？？
数分後に発作が起きるような毒薬でも飲ませたのか？？

一度見舞いに来てもいないのに心配していた素振り見せるし、大旦那を二度も殺そうとするし。
女将怖すぎますね…。

樹と女将を結婚させたのは、大旦那の最大の判断ミスかもしれませんね。
女将がこうも豹変してしまったのは樹のフリンが原因かもしれませんが、殺人未遂を犯すところまでいってしまうのは、ちょっとヤバいです。

⇒女将は樹を殺せない！？
⇒女将の七桜イジメが陰湿！

女将に証拠を破られる

七桜が大旦那に会っていたのは、自分が高月家の血筋を持つものだと証明するため。
七桜の母・今日子がとっておいたDNA鑑定書を大旦那に見せようとしていました。

しかし女将にそれをビリビリに破られてしまいます。
DNA鑑定書に恐れるってことは、やはり椿は樹の子じゃないんでしょうね。
破いたとしても繋ぎ合わせれば立派な証拠になると思うけど…

唯一の証拠だったDNA鑑定書がなくなってしまった七桜。
大旦那には、御菓子を食べてくれたら分かると自作の菓子を差し出します。
菓子を食べた大旦那の頭の中に樹との思い出が浮かび、七桜は樹の子だと確信しました。

御菓子を食べるだけで自分の息子の子供だと分かるなんて凄すぎますね！！
七桜の御菓子は、母親・今日子の菓子と似ている言われていましたが、父親・樹の御菓子にも似ている部分があったのでしょうね。

父親を愛し、大旦那を懸命に守る椿のことがますます可哀想になってきました。
どうにか椿を何でもいいから救ってあげてほしい。
七桜、頼むよー。

⇒七桜は真犯人を見た？
⇒樹殺しのナイフに指紋あり！

火事の日の秘密が判明

ついに栞が火事の日の秘密を明かしてくれました。

椿、やっぱりあの火事の日に七桜のこと助けようとしたんですね。
そして火事の日の記憶を失っていたみたい。

家宝の道具を取りに行ったのは椿ではなく、女将でした。
それを椿が取りに行ったと女将はマスコミに垂れ流していたそうです。

栞はその真実を知っていましたが、女将に口止めされていました。
また七桜が椿と別れたと聞いて、自分にもチャンスが…と思い、椿にずっと黙っていたようです。

少しずつ栞がダークサイドから戻ってきましたね。
妊娠していると嘘をついたり、椿に裸で迫ったりと、無理のあるやり方で椿に気を引こうとしていた栞。
城島の助言のおかげで、自分の不甲斐なさに気づき、我に返ったのかもしれません。

最終回はやはり栞と城島がくっつくのでしょうか？？
それより、家族には妊娠していたことはどうのように弁明するのでしょうね。
また度叱られそうだけど…今の栞ならそれでも頑張って立ち上がれそうです。
栞が幸せになれるよう、応援しています！

⇒栞のおめでた発言！嘘の理由は!?
⇒七桜の目的は椿の救済！？

大旦那の決意

七桜の御菓子を食べて、高月家の血筋を持つものは七桜だと確信した大旦那。
本来なら、光月庵の次期当主はこれによって七桜となります。

しかし大旦那が入院中、ずっと看病してくれたり、見舞いに来てくれたのは椿でした。
椿の大旦那や光月庵に対する思いが、ようやく大旦那に伝わったのでしょうね。
大旦那は血筋持っていない椿の存在を少しずつ認めてくれるようになりました。

そこで光月庵の次期当主は、血筋関係なく、御菓子対決で選ぶことに決まりました。
長年伝わる伝統を破る、大きな決断を下した大旦那！

より美味しく、魂を震わせる御菓子を作ったものが光月庵の当主となれます。

大旦那、椿にチャンスを与えてくれて嬉しいです！
ただ忘れそうになりますが、椿は目の病気もあります。
病気を抱えながら、御菓子を作れるのか少し心配です。
今度は椿が倒れることになってしまうとか…それだけは避けてほしい！！

どんな御菓子を二人が作るかもワクワクですね！！

ここから一気にいろんな伏線が回収される展開になるかも。
終盤にさしかかってきた私たちはどうかしている。
次回も見逃せません！

それでは51話も期待して待ちましょう！！

⇒大旦那が血筋にこだわる理由は！？
⇒七桜の蛍和菓子の込めた想いは！？

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