イジメの時間ネタバレ129話|姫音子の母親が心臓発作で死亡!天童に恨み!

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イジメの時間ネタバレ129話|姫音子の母親が心臓発作で死亡!天童に恨み!

イジメの時間129話で幼稚園時代最後の回想となる。

姫音子は母親の事を聴いてすぐに病院に駆けつけるが、
すでに亡くなってしまっていた。

原因は心臓発作。

幼稚園で何かあったのではないかと心配した母親は実際に見に行こうとしていた。

病弱な中で突然の運動をしてしまい心臓発作で亡くなった。

天童が早めに謝って姫音子が母親の前で嘘を付く事が無ければ、
こんな事にもならなかったのだろう。




イジメの時間129話 天童が原因を知る

父親への母親からの留守電には幼稚園で姫音子がイジメられているのではと、
心配する母親からのメッセージがあった。

父親も姫音子に聞こうとするが、
もういなくなる幼稚園のことを気にする必要もないと止めてしまう。

姫音子も母親への対応を思い出している。

傷やぬいぐるむの事を嘘をついて黙ってしまった。

それが無ければ母親が死なずに済んだのかもしれないと、
小さいながらに感じているのだろうか。

悲しむ父親の顔を見て、
大きく切ない気持ちが溢れ出したに違いない。

翌日、
姫音子の母親が亡くなりそのまま転校する事を知った天童。

保育士が話しているのを聴いている天童は、
姫音子の母親が幼稚園に向かう途中で倒れて死んだ事を知る。

しかも、
天童との事を心配して電話をかけてきていたことも。

天童の中で大きな罪悪感が生まれたのではないか。

謝ろうと考えていた矢先の出来事だった。




姫音子は天童を恨んだのか

自分の責任を感じた天童。

姫音子の引っ越しが告げられる。

姫音子は皆に挨拶せずに引っ越す事になる。

窓から最後に見えた顔は天童。

悲しみに暮れて涙を流す姫音子。

もしあの時、
無理やり天童がぬいぐるみを引っ張らなければ、
今の事態は起こらなかっただろう。

母親の死期はすでに近かったとしても、
どこかに責任を転嫁させたくなるのは人間の常。

自分が嘘をつかずに全てを伝えていたらと後悔するよりも、
天童に対しての恨みを感じてしまう方が楽とも言える。

平原もそんなつもりは無かった

天童を刺してしまった平原ではあるが、
ここまで恨みを長く持ち続けた訳ではない。

そんなつもりは無かったと言う平原だが、
天童のイジメられた相手に対しての憎悪の言葉を聴いて、
過去の気持ちが大きく膨らんだのかもしれない。

天童がこのまま死んでしまったら、
本当に全ての登場人物が死に絶える結末を迎える事になる。

イジメた側も、
イジメられて仕返しをした側も全て。

更に平原は人を刺した事で罪に問われるに違いない。

争い合う事では何も解決しない、
その縮図を見せようとするのか。

最終回まで残り僅かだと感じられるが、
結末まで注目したい。

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