【イジメの時間考察】7巻の無修正版って鶴巻の事か♣黒塗り排除で見る価値があがるかのテストに思える♠

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（くにろう先生　イジメの時間引用）

7巻になって突然登場した案内。

無修正版が初解禁されたという。

これは気になると購入を考えた人も
多かったのではないか。

ちょうど鶴巻が天童に捕まる
あたりということでその部分の黒塗りを
解除することになる。

ただはっきりいって、
年齢的なことも考えると全てを描くとは
到底思えない。

何よりも、
そういうストーリーでないことを
考えればどういうものになるかは想像に容易い。

⇒【天童が鈴木山と鶴巻を許す!?】

鶴巻はどの程度？

どの部分を修正ナシとするのかと
言われれば当然鶴巻が攫われて
天童に服を脱げと言われるところだろう。

実際に、
連載中はほぼ黒塗り状態となっていた。

しかし、
単行本ではこの黒塗りが外されている。

単行本で買っている人は
これまでの傾向を考えても
修正が解かれたところでという印象も
あるのではないか。

天堂がどんな状態で鶴巻を
鈴木山に合わせたのか。

確かに修正ありでは分からない
ところでもあっただけに興味がある人も
いるかもしれない。

見てみたら、
想像通りという感じになるが、
もし裸で眼の前にと思っているのなら
間違っている。

マンガの質から考えても
そのあたりをリアルに描くような
事はしないというのが分かるだろう。

下着などはそれなりに
描かれているが流石に裸の状態を
そのまま描いているはずもない。

⇒【鈴木山の目の前で鶴巻を襲う!?】

7巻だけを買う価値があるか

世の中には神回と呼ばれる
部分だけを買う人も多い。

今回の7巻がその神回にあたると
信じている人も多いようだが、
イジメの時間はそういう部分で見れば
7巻だけ買うという意味合いはないと
言ってもいいだろう。

通常どおりストーリーを
追いかけている人からすれば、
天童の異常性への変貌が見えるため
重要な回が混ざってくる。

さらに、
鈴木山や若保囲の過去回想も
あの二人の心情理解において
かなり重要な部分。

7巻だけというよりも、
イジメの時間全てにおいて問題提起が
入っているだけに、
購入の価値はあると言える。

マンガボックスサイドが
わざわざ修正ナシを押している理由が
あまり分からない部分でもあるが、
目的がもし鶴巻の裸を見たいなど
という不純なものなら7巻のみの購入は
オススメしない。

ストーリー理解と、
回想部分の重要性、
また黒塗りだった部分において
どのような拘束をしていたのかなどを
理解するのなら意味はある。

若保囲を殺すように命じられた鶴巻。

どんな結末が待っているのか。

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