【イジメの時間】歩は死なない♦学校でのいじめ問題をぶち抜いた問題作が面白い♠

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（くにろう先生　イジメの時間　1話引用）

衝撃の問題作と
言われたイジメ問題を
リアルに描いたこの漫画。

勧められて読んでみたら
かなりハマった。

主人公の歩は
1話から飛び降りの
直前が描かれて
そこから葬儀の模様。

それを見せてからの
回想シーンで本編が
始まる。

歩は生き残るのか。

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歩は生きるのか

物語が進んでいくと、
一度は夢の中で
同じような場面に
出くわすことになる。

それが、
この1話の最初の
シーンのことだったのか
と思いきや、
さらに進んでいくイジメ。

それに耐えかねて、
次は本当に
飛び降りを決意する歩。

遺書まで用意して
本気モード。

イジメてる側は
そこまで歩が
追い詰められているとは
知らないのかもしれない。

イジメの首謀者は
二人で、
鈴木山と若保囲という人物。

珍しい名前だが、
これは作者の配慮だろうか。

同じ苗字の人が
ほとんどいないように
したってことなのかもしれない。

確か、
ドラえもんのジャイ子もまた
名前がなかったのは、
同じ名前の人が
いないようにという
配慮だったと聞いたことが。

母親の愛

現在の最新話では、
飛び降りの直前に
かかってきた母親の電話。

遺書を読んだ母は、
泣きながら慌てている。

ここで、
母親の愛に
明確に気付いたとも
言えるだろう。

そして、
このまま死んだら
悔しいだけだと
歩はわかる。

こうなると、
ここから堂々と
イジメに立ち向かう
という構図も見えてくる。

ただ、
夢の中にあった
葬儀の日程と
この飛び降り未遂の日程には
大きなズレがある。

夢の世界では更に先。

もしかしたら、
この先でも歩は
さらに追い詰められる
展開が待っているの
かもしれない。

くにろう先生の
この「イジメの時間」

マンガボックス（DeNA）
というスマホアプリで
読むことが出来る。

是非一度読んでみて欲しい。

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