キングダムネタバレ596話展開予想2|趙峩龍軍壊滅!那貴一家は尭雲に遭遇する!?藺相如の意図とは?
※確定情報更新(リンク下あらすじ)
松左の死が飛信隊の隊員にも伝令を通じて伝えられる。
受け入れきれない尾平は、
松左はああ見えて強いと分かっていながらも伝令に嘘だと言ってくれと叫んでいる。
渕副長は馬上で涙する。
あの危機に入った事を知っている渕副長は容易に想像がついたのだろう。
河了貂も報告を受けて、
自分に責任があると心の中で懺悔している。
一瞬だけだと落ち込むがすぐに復活することを周囲に約束する。
飛信隊にとって大きすぎる存在が逝った。
尭雲側にも趙峩龍の苦戦が報告される。
尭雲の右腕は変色していてまともに使えるとは思えない。
趙峩龍の苦戦に尭雲は疑問に感じながら、
ここで討たれてしまえば趙左翼が危険だと考える
羌瘣の圧倒的な巫舞(みぶ)により
趙峩龍の精鋭兵“土雀”は壊滅した。
一方の飛信隊も羌瘣が気絶し、
松左は討ち死にと被害は大きい。
朱海平原十四日目の戦いは
どのように集結するのだろうか?
那貴一家による別行動が
今後の戦いの流れを決定づけるかもしれない。
羌瘣は気絶
羌瘣は趙峩龍軍“土雀”を蹴散らしたが
その反動により気絶してしまう。
これで羌瘣が十四日目に戦線復帰することは
ほぼ無くなったといえる。
そして、羌瘣の大きな武功は“土雀”隊長の
徐肖(じょしょう)を討ち取ったくらいになる。
それほど精鋭兵の“土雀”は強かったということだ。
ここに趙峩龍軍の主力は滅した
それはこの飛信隊対趙峩龍軍の
勝敗を決する程の戦果だ–楚水–
(原泰久先生/キングダム595話)
楚水の言う通り、
“土雀”の壊滅により飛信隊の勝利は
ほぼ確実となった。
趙軍残りの主力
残された趙軍左翼の戦力は
以下のようにまとめられる。
・馬南慈、馬南慈軍、岳嬰軍残党
・趙峩龍
・尭雲(負傷)、十槍
馬南慈軍以外の戦力はかなり削られたが
秦軍の状況もこれに近いといえる。
戦線離脱した武将は亜光と王賁で、
羌瘣もこれに続きそうだ。
また、松左の討ち死にもあり、
飛信隊の主力も確実に削られている。
⇒十四日目で馬南慈が死亡?
⇒輪虎のように尭雲は討たれる!?
那貴一家の行方
飛信隊の那貴一家は趙峩龍の
居場所を探るために別行動となった。
“土雀”が壊滅したとはいえ少人数で
相手本陣に近づくのはリスクの高い行為である。
那貴一家による別行動は
今後の大きなポイントになるだろう。
おそらく趙峩龍軍以外の奇襲に遭うと予想される。
ここで考えられるのは尭雲の存在だ。
趙峩龍と尭雲が今後合流する可能性は高い。
負傷しているとはいえ、
尭雲に那貴が勝てる道理は無い。
逃げるタイミングを失えば
松左に続き那貴死亡をあり得るだろう。
⇒朱海平原十五日目の展開は!?
⇒田里弥と倉央は強いのか!?
藺相如の意図
キングダム595話の趙峩龍の発言は
今後の展開に大きな影響を与えそうだ。
偉大なる主、藺相如は
何か違う意図で我らをここに
送ったのやも知れぬぞ
尭雲よ–趙峩龍–
(原泰久先生/キングダム595話)
ここで言う“藺相如の意図”とは
尭雲と趙峩龍の当初の予想を裏切るものと
なり得る。
信や羌瘣といった六将級の強さを誇る
新しい武将を台頭させるといった意味なのか。
尭雲も趙峩龍も
信と羌瘣の実力を認める描写が見られるため
その可能性は高いだろう。
十五日目で全てが解き明かされるのか?
次号に期待したい。
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