呪術廻戦考察|花御(はなみ)の強さ!領域展開は無し!セリフは逆再生で聞こえる
アニメのセリフは逆再生で本来の言葉に戻る事で有名な花御(はなみ)です。
ちなみにマンガでは見たことの無い記号で描かれていました。
花御(はなみ)の目的は地球そのものを救う事でした。
未登録の特級呪霊で森に対する畏怖が生み出した呪いとなります。
花御(はなみ)は弱いと勘違いされている
花御(はなみ)の最期は五条悟に押しつぶされて殺されてしまいました。
結構酷い最期と言えるのではないでしょうか。
領域展延という技によって五条悟にも攻撃が当たる状態を作り出した漏瑚と花御(はなみ)。
しかし漏瑚狙いと見せかけて無下限呪術を解いたと思わせ領域展延の解除を誘われた花御(はなみ)は弱点の目の部分を引っこ抜かれてしまいます。
花御(はなみ)が弱かったというよりも戦いの智慧が足りなかったのが今ひとつ特級呪霊の中で活躍しきれなかったポイントではないかと言えます。
簡単に言えば戦闘経験の差が漏瑚とは大きく出たということです。
花御(はなみ)は初登場で五条悟にも術式を当てる
花御(はなみ)が初登場したのは五条悟と漏瑚の初戦となった時です。
領域展開について虎杖に教えていた回でもありましたが、そこで漏瑚を救うために登場します。
気配を消す上手さと五条悟にも術式の「花畑」は戦意喪失という効果を発生させられました。
要するに術式が五条悟にもあたったと言えます。
この点には疑問もあり、実際には突然のキレイな花々に術式というよりは心が動かされた可能性があります。
呪術?だよな。
戦意が削がれる。
-五条悟-
(呪術廻戦2巻)
言い方を考えてもどちらの可能性もあったと言えます。
仮に術式なのだとすれば五条悟にも効力を発揮させた点でとても有能な呪霊だったと考えて良さそうです。
また森の呪霊ですが、どちらかと言えば精霊に近い存在であり「気配を消すのが上手い」と五条悟に言わせています。
逃げられた。
気配を消すのが上手いな。
火山頭よりもよっぽど不気味だ。
-五条悟-
(呪術廻戦2巻)
状況によっては漏瑚よりも強者に成りえる可能性もあったでしょう。
ただ殺された相手が五条悟という最強の呪術師だった為に若干弱く見積もられてしまっている感じもあります。
とは言え、漏瑚も相当強いはずが戦ったのが両面宿儺と五条悟になってしまい不遇とも言えます。
(但し陀艮戦の後だった七海や禪院直毘人、禪院真希をあっさりと焼いたのは漏瑚です)
領域展開は使わずに死んでしまった
花御(はなみ)に関しては残念ながら領域展開を使わずに死んでしまいました。
流れとしては陀艮に漏瑚、そして真人に至るまで領域展開を見せています。
花御(はなみ)は領域展開を見せようとした瞬間に五条悟が登場して見せず終いになってしまいました。
虎杖と東堂を相手に領域展開を見せる直前に帳を破られて五条悟が登場します。
この時は茈を喰らって瀕死に追い込まれて逃走しますが、後の五条悟戦で潰されるのは先程伝えた通りです。
よって花御(はなみ)が領域展開を使えなかったのではなく、実際に見せる前に死んでしまったというのが答えです。
超の付くタフさを持っている
花御(はなみ)は交流戦に突然参加した際に虎杖の初の黒閃を浴びています。
この黒閃を繰り出した虎杖と東堂に対して「少し本気を」と花御(はなみ)は言いました。
真人にも「花御(はなみ)ってさ本当はもっと強いんじゃない?」と言われています。
戦いを楽しみ始めた花御(はなみ)は好調となる予定でしたが、黒閃を決めたばかりの虎杖の方がノっていました。
結果的に最初の1発に加えて連続4発の黒閃を喰らってしまった花御(はなみ)。
更に游雲を持った東堂から弱点への一撃。
そこで五条悟が現れて虚式の茈を花御(はなみ)にぶち当てています。
もし他の呪霊が同じパターンの攻撃を喰らっていたとしたら祓われていたでしょう。
作者も「花御(はなみ)のタフさ」について言及しています。
花御(はなみ)の領域展開
見ることが出来なかった領域展開ですが、どんなものなのかは想像出来ます。
呪術廻戦6巻にてその説明がなされています。
私の左腕は植物の命を奪い、呪力へと変換する。
それが私に還元されることはない。
その全てはこの供花へ。
出来ることなら使いたくはなかった。
-花御(はなみ)-
(呪術廻戦6巻)
使用する直前でしたが五条悟が現れたのは先述した通りです。
この供花も東堂の術式によって躱すことが出来るのは花御(はなみ)も理解しています。
ここで躱せない状態をつくる為に花御(はなみ)は領域展開使おうとしました。
よって必中となるのは供花による何らかの攻撃であると言えます。
花御(はなみ)自身も植物の命を奪う行為を良しとは思っていない点から考えても「大切なものを生贄にする」というベルセルク的な発想でゴッドハンドではないですが、強力な一撃を繰り出すのは分かります。
一種の縛りです。
それが必中していたのだとすれば領域展開を実施されれば東堂も虎杖もかなり危険な状況にあったと言えます。
とは言え、虎杖は宿儺の器であり東堂は九十九由基直伝の簡易領域による防御も可能でした。
場合によっては対処していたとも考えられます。
戦いを覚えたばかりで戦闘に対する智慧がそこまでついていない状態だった花御(はなみ)。
領域展開も見せずに死亡してしまいましたがタフさは作者が明言するほどのものでした。
潜在能力で言えばもっと強い特級呪霊として君臨出来ていたのかもしれません。
以上が花御(はなみ)についての考察となります。
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