あなたがしてくれなくても50話｜確定ネタバレ｜新名の動揺が楓に伝わり不倫相手バレる

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あなたがしてくれなくても50話の確定ネタバレ考察です。

今回のポイントは何と言っても鋭い楓に相手がバレてしまうところでしょう。

っても「もっとうまく隠せよ！」って言いたくなる行動です。

Table of Contents

華は7股もしている

陽一からの返信が無くてちょっと凹んでるみちです。

陽一にとって一回の拒否が心をえぐったのでしょうか。

自分は2年間何度も拒否しているのに、とみちが思っています。

当然ですが、男心はなぞって感じでしょう。

華は医者デートがキャンセルになって華に「飲みに行きましょう」と誘います。

バーカウンターのある飲み屋でパスタを頼み彼氏ズに連絡をする華。

どうやら華は彼氏が7人もいるみたいです。

そうなるとバレるだろって話ですが、みちは浮気バレについて気になっています。

バレたことないか。

さすがに7股する女子ってどうなのかと思いますが、3股くらいまでだったら気付きにくい人も多いでしょうね。

どれだけうまく隠せるかってのが重要でしょうが。

実際に3くらいまではしている人を見たこともあります。

7股。

現実的じゃないって感じですが、どうやっているのでしょう。

浮気の告白は解放に近い

華は「徹底している」と言いますが、過去を語ってくれます。

みちは罪悪感から浮気を告白しようとしていました。

そのみちからすれば新しい考え方と言える部分です。

好きだったから浮気を許したんですけど、そしたら彼がとってもすっきりした顔したんですよ。

告白された側はここから悩むのに自分は擦り付けるかの如く解放。

確かに自分が罪悪感に耐えられずに相手に押し付ける行為とも取れます。

知らぬが仏という日本の諺にもあるように、何でも正直に知らせるのが善であるとは言えないのが人間の世の中です。

ある人は言っています。

「嘘は社会性の一つ」

確かに嘘を全くつかずに社会の中で生きていくのは非情に困難です。

時折、自分は平気で嘘をつくのに相手に正直を求める人っていますけどね。

我儘者の典型ですが、意外と多かったりします。

但し行き過ぎたら社会性からは逸脱します。

平気でうそをつく人たち：虚偽と邪悪の心理学

こういう悪いと思わずに人を「騙す」嘘を付く人もいます。

先程の社会性のために必要な嘘を超えた場所には邪悪なものが蔓延っているので、それもまた嘘という言葉の難しさでもあるでしょう。

話を戻して、華は浮気について「浮気するなら絶対に気付いかちゃダメ。バラしてもバレてもダメ」と自分の恋愛法則に入れているみたいです。

これを聞いてみちも「言わなくてよかった」感じています。

確かに言って自分はスッキリしても、言われた陽一はどうするんだって話です。

それは陽一の三島との不倫も同じでしょう。

三島の妊娠の可能性はない

新名は転職を予定している

場面は新名に変わりました。

同僚に転職の書類を見ていたのがバレてしまいました。

もう覚悟は決まっている様子。

その表情は真剣そのもので、みちの存在が転職を決めさせたと言ってもいいのかもしれません。

同僚には懇意にしてる人には早めに伝えるように言われます。

突然いなくなるのは寂しい、受け止める時間を作ってあげるべき。

新名がいなくなると知ったらみちはどう考えるのでしょうか。

新名がみちに言わずに去るのか、言って去るのかもかなり重要なポイントに思えます。

相手がみちだと楓にバレる

華理論からすれば自分だけスッキリしたって事になっている新名です。

とは言え「誰とした」までは言っていません。

そもそも肉体関係も無く終了しているので、ある意味では不倫の手前で踏みとどまったと言えそうです。

新名が家に帰ると楓が会社に携帯を届けてくれた話になります。

そしてそこで出会った女性社員。

みちの事です。

その女性社員が「急に倒れた話」をしました。

新名はその女性社員が誰か分かっていませんでしたが、楓は覚えています。

「えーとね、確か…吉野さんって人」

普通にピクっと反応して、これだけで楓はピンと来ています。

更に動揺は行動に出てしまって入れたご飯をネクタイの上にこぼしてしまうほどです。

相当な動揺って言えます。

これで楓は完全に気付きました。

相手はみちです。

楓の中で告白を聞いた時の胸の痛みが再発しているのが分かります。

華理論から言えばこの新名の行動は最低ランクに位置するものでしょう。

バラしているし、バレているし。

もうどうにもなりません。

転職を目の前に心機一転頑張ろうという新名でしたが、楓に先に相手がバレてしまう失態。

楓は結構行動派なのでみちのところに行って何かを聞き出そうとする可能性すらありそうです。

妻と不倫相手のバッティング。

これは男として恐ろしすぎる修羅場でしょう。

泣いて済まされる話でもありませんが、毅然としていても双方から恨みを買うという状況。

嵐が去るのを待つか、全てを諦めるという態度に出る人が多くいると言われる場面です。

今後の新名はどうなっていくのでしょうか。

次回は3月16日の漫画アクションでの連載となります。

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