呪術廻戦178話｜確定ネタバレ考察｜リカは呪力の貯蔵庫！領域展開発動・乙骨＆烏鷲＆石流
呪術廻戦178話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
リカが呪力の貯蓄場所であることが判明。
よって全くもって乙骨憂太の呪力は失われていません。
但し指輪を通してリカと繋がれる時間は連続5分が限度となります。
三人の攻防はそのまま激化し、最後には全員で「領域展開」となります。
誰の領域展開が成立するのか注目。
リカは呪力の貯蔵庫
リカを呼び出した乙骨憂太。
このリカが単に攻撃や防御を行なう式神ではなく乙骨憂太の呪力を貯蔵する先だったことが判明しました。
指輪を通してリカと接続されると、その呪力を乙骨が使えることになります。
これによって底を尽きかけていたと思われた乙骨憂太の呪力が戻ります。
石流龍としても完全に誤算だったと言えるでしょう。
リカが使えるのは5分
乙骨憂太はリカを実体化させて烏鷲亨子と石流龍との対戦に臨みました。
どうやらリカを連続使用できる時間が決まっている様子。
その時間は「5分」です。
さすがに強力過ぎるリカを無限に使えるとなれば乙骨憂太の力によって呪術廻戦の世界観のインフレが強烈になるのを牽制したようにも見えます。
夏油傑と戦った時のリカとは大きく異なり、完全に手中に収めた状態です。
更に乙骨憂太は呪術廻戦0巻でも見せたコピー技を見せます。
乙骨憂太は呪言を使う
狗巻と言えば呪言です。
いつも口を隠して、言葉を交わす時はおにぎりの具をメインに語ります。
そんな狗巻も今は片腕を失った状態。
乙骨憂太は0巻でも呪言を使用していますが、今回はそれを上手く利用できる状態になっています。
烏鷲亨子に対して「動くな」と命令。
更にリカに石流龍の攻撃を防御させます。
どうやら0巻同様に愛を語られるとリカは強い力を示す様子が分かります。
構造的にどういったものなのか、あまり理解が追いついていませんが、そもそも中に折本里香はいるのか。
それとも単なる想いの残り香のようなものなのか。
コピーだと見破る烏鷲亨子
リカが現れても烏鷲亨子と石流龍を瞬殺とは行きませんでした。
さすが過去に君臨した強者。
五条悟を除けば最強と呼ばれる乙骨憂太であってもすぐに片付けることは出来ていません。
さらに烏鷲亨子は乙骨の術式がコピーであると考えます。
実際にこれは読者の中でも感じている人は多かったはずです。
0巻の時からずっと言われていました。
三人の領域展開
呪術廻戦178話のラスト。
熱くなる展開が巻き起こります。
三者なんとか耐え抜く攻防になっていますが、状況を見れば乙骨憂太だけは実際のダメージがない状態です。
反転術式も使えば無限に思える呪力量の中で大抵のダメージは元に戻ってしまいます。
多大な呪力を必要とするはずの反転術式ですが、無限とも言えるほどに膨大な呪力の前にはまさに無敵。
烏鷲亨子と石流龍からすればとんでもない人間を相手にしていると感じるところ。
そして呪術廻戦178話のラストで遂に全員が「領域展開」を実施。
しかしながら領域展開はお互いの精度などによって全員が全員使えるものでもないと五条悟が説明していました。
よってこの領域展開は三人が同時に使っていますが、恐らくは乙骨憂太のものだけが反映されるのではないかと推察。
但し、烏鷲亨子と石流龍の領域展開が「必中”必殺”」のものであるかは不明です。
もしかしたらバッティングしても使用可能なものであることも可能性としてはあるでしょう。
乙骨憂太よりも精度が高い領域展開によって二人のどちらかのものが展開される可能性もあります。
仮に乙骨憂太の領域展開が繰り出された場合は、次こそ瞬殺と呼べるようなものになる気がしてなりません。
果たして仙台編、おそらくラストに近いであろう呪術廻戦179話はどうなっていくのでしょうか。
残り数話で仙台編は終わるのではないかと予想されています。
丁度映画も上映の終わりが近づいているのを考えると入念に準備されて時期などを考えながら描かれている気がするところです。
マンガ好き
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