七つの大罪考察|マエルとリュドシエルは操られてた?黒幕は最高神か?
(鈴木央先生/講談社 七つの大罪 引用)
正気に戻り、
自分の行いを悔いるマエル。
エリザベスの説得もあり、
七つの大罪メンバーと
一緒にキャメロットに向かうことに。
現在のマエルの心境は、
エスタロッサだった頃はもとより、
前回の聖戦の頃のような
魔神族への異様な憎悪も感じません。
これが本来のマエルだとするなら
もしかして、
過去にマエルと兄リュドシエルが
魔神族を異様に憎んでいたのは
最高神に操られていたから…?
この記事では
マエルとリュドシェルの今後と、
謎の多い最高神を考察してみます。
魔神族を憎んでいるマエルとリュド
過去、3000年前の聖戦時、
マエルもリュドは
魔神族への異常な憎悪を持ち、
無抵抗の魔神族も
次々と虐殺していました。
(その中にゴウセルの
恋人グラリーザもいた。)
マエルは微笑みながら
魔人族の子供も殺す
ひどいヤツでした。
しかし現在、
戒禁から解放されたマエルは
そんな素ぶりは
見せません。
正気マエルは「まとも」
ゴウセルに精神を解放され
本来の姿に戻ったマエルは
非常に「まとも」です。
図らずも殺してしまった
デリエルたちに
転生した未来で
自分を思い出させる術をかけ、
せめてもの償いとして
自分に復讐する自由を与えました。
キャメロットへ同行を決めたのも
勝ち負けでなく、聖戦を終わらせたい、
と考えるエリザベスに
感銘を受けたから。
これまでの極端な
女神族の思想からは大きく外れた
非常に「まとも」な
考えを持っています。
リュドシエルも変化する?
マエルが過去にないくらい
「まとも」になったなら、
現在、ゴウセルの認識が戻り
苦悩しているリュドシエルも
心境に変化が出る可能性があります。
リュドシエルは
とにかくお高く止まった
選民意識の塊のようなヤツでしたが、
認識が戻ると同時に、
極端な選民意識からも解放され、
マエルと同様に聖戦の無意味さを
理解するのかもしれません。
そして、この兄弟が本来は
「まとも」な考えを持っていたなら、
一つの仮説が浮かんできます。
二人は、というか女神族は
最高神によって精神を操作されている。
という可能性です。
女神族は最高神に操られてる?
女神族全体が最高神に操られ
魔神族への憎悪を
植えつけられていたとすると、
女神族の持つ、
魔神族への異様な
憎悪も合点がいきます。
そして唯一、
娘であるというエリザベスだけは
その影響が薄くて、
メリオダスと共に反乱を起こした、と。
だって
メリオダスとエリザベスは
過去に魔神王と最高神のコンビに
ボコされてるんですよ?
本来聖戦の敵同士のはずなのに、
なぜタッグを組んでいたんでしょう?
怪しすぎるでしょ!
最高神には何か
絶対になんか裏があるはずです!
ラスボスは最高神?
ということで、
怪しい臭いがプンプンする最高神。
マエルやリュドシエルは
これまでの自分たちの行いが
全て最高神によって
操作されていたものと知ったら
メリオダスらと一緒に
神に立ち向かうことなるやも。
七つの大罪のラスボスは
もっとも「罪」という
言葉から遠い存在、
「最高神」なのかもしれません。
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