ハンターハンター考察｜ハルケンブルグの念能力は霊獣が覚醒させたもの！無敵であることがベンジャミンにバレる！

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(冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター)

ハルケンブルグの矢の能力。

父親であるホイコーロ王を
殺せずに自らの死も選べなかった
ハルケンブルグが遂に継承戦を
本気で挑み始めた時に発動。

霊獣からの覚醒であり、
その能力は回避不可能なもの。

最初の犠牲者はシカクだったが
ハルケンブルグもその実態は
あまり把握しきれていない。

⇒カミーラの私設兵が最強すぎ！？

Table of Contents

ハルケンブルグの覚醒

覚醒したのは王に継承戦の辞退を
進言しに行った帰り。

それが不可能だと分かった時点で
参加を表明したと言える。

自分が王になることで
全てを変化させようということ
だったのかもしれない。

(冨樫義博先生/ハンターハンター382話)

ホイコーロ王にこう言われた事で
変わった可能性は高い。

その時の苛立ちというか
怒りのような表情は
ハルケンブルグに覚悟を決めさせた。

そして、
最初の犠牲者がシカクとなった。

⇒ハルケンがツェリを抹殺！？

ベンジャミンも気付く

ハルケンブルグの能力がかなり
キワモノであることはシカクの自殺によって
証明されていた。

自殺した部屋にいたベンジャミンの
私設兵であるカンジドルが
このシカクの死について言及するが
バルサミルコの見方は異なっていた。

ひょっとしたら元々のハルケンブルグの
念能力ではという可能性もあったが、
バルサミルコの言葉からその可能性は無くなる。

第９王子が乗船前に念能力を
使えなかった事は分かっている
-バルサミルコ-
(冨樫義博先生/ハンターハンター389話)

⇒【389話確定情報】

そして四度目の鳴動で
もう一人の私設兵が敗れる。

しかし、
直前に無線を入れたことで
ベンジャミン側に対して能力の
一部が漏れることになったハルケンブルグ。

⇒ベンジャミンの能力強すぎ!?
⇒クラピカはツェリを討てる！？

私設兵団全体での矢

無線をいれたビクトが敗れる
瞬間に無敵であることを伝えた。

王子ダメです！
ハルケンブルグが弓をえたら無敵
-ビクトの無線-
(冨樫義博先生/ハンターハンター389話)

これによって、
念能力をつい最近得た者の力ではないと
容易に推察が出来る事になる。

霊獣による覚醒であり、
なおかつ私設兵団全体で成し得る矢。

気付かれたことでバルサミルコが
あっさりと対策を取ってくる。

やはりベンジャミン側はかなり
優秀な人材が揃っている。

⇒ツェリの未来予知は倒せる！？

使い方が重要

ハルケンブルグはツェリードニヒとの
繋がりが深い人物でもある。

あれだけの正義感の持ち主が
なぜツェリードニヒを認めるのか
謎が深まるがそれ相応の意味があるはず。

継承戦への参加を決め、
最強クラスの能力を得たハルケンブルグだが、
それも私設兵団が近くにあって初めて
使える能力と言える。

この念の使い方をしっかりと
見極めて誰にどのタイミングで使うのかを
明確に指示出来る人物が必須。

やはりこれがクラピカになるのか。

それとも当初の予定通り
ハルケンブルグとツェリードニヒが
組むという最悪の展開もあるのか。

そうなると、
この二人によってベンジャミンが
殺されてしまう可能性は高い。

入り乱れる継承戦。

旅団まで絡めば、
複雑さは更に高次元となる。

⇒【ヒソカはイルミに変装している!?】
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