進撃の巨人考察｜ファルコやナイル・ローグが巨人化してしまう？ ジークの脊髄液で兵団の交渉が不利に！？
(諫山創先生/講談社/進撃の巨人)
108話のレストランシーンで、
ニコロが持っていた怪しいワイン。
どうやらワインの中には、
ジークの脊髄液が
含まれていたようです。
そのときレストランで
食事をしていた憲兵団の6人は、
ワインを飲んだと考えられます。
また、ファルコも同じワインを
摂取してしまいました。
今後どうなってしまうのでしょうか。
ファルコがジークの脊髄液で巨人に？
111話では、
ブラウス一家と
ブラウス厩舎の子どもたちが
ニコロのレストランに招待されました。
マーレ人という身分を隠している
ガビとファルコからすれば、
同じマーレ人の
ニコロに接触できる
またとないチャンスです。
カヤのアドバイス通りに、
ガビとファルコは隙を見て
ニコロに話しかけることに成功します。
ニコロは、
マーレ人の子供が
やってきたことに驚きましたが、
ガビの話を聞いて態度が急変。
サシャの命を奪った張本人と知り、
あろうことか
ジークの脊髄液を含む
ワインボトルで殴ってしまいます。
咄嗟にガビを守ったファルコは、
ワインに含まれる脊髄液を
口から摂取してしまいました。
ジークの脊髄液を摂取した人物が壁内に
110話では、
ジークの脊髄液に関する情報が
明らかになっています。
簡単にまとめると、
ジークの脊髄液を摂取した
ユミルの民には座標が刻まれ、
ジークの合図で巨人化する
といったものです。
ファルコや6人の憲兵団は、
ワインを経由して
ジークの脊髄液を
摂取したものと考えられます。
ジークの秘策が何なのか
まだ分かっていませんが、
仮にジークが命令を下すような
ことがあれば大変です。
壁内にいる人物が
突然巨人化することになり、
大混乱となることは
間違いないでしょう。
⇒【ジークが語るラガコ村の事件！】
⇒【壁の中の巨人は何体いる!?】
兵団側の交渉が不利になる恐れも
ニコロのレストランで起きた
出来事の一部始終は、
たまたま居合わせていた
兵団も目撃することとなりました。
脱走していた
ガビやファルコが居ただけでなく、
ジークの脊髄液が
ニコロの手に
渡っていたことまで発覚。
こうなってくると、
脊髄液を摂取した人が
壁内どれだけ存在しているかも
分からない状況と言えます。
脊髄液の入手経路も
まだハッキリしておらず、
他のマーレ人が持っている可能性も
全くないとは言い切れません。
つまり、ジークがひとたび叫ぶと
いったい何名が巨人化してしまうのか
分からなくなってきました。
今後、エレンやジーク側との
交渉が発生すると思われますが、
兵団側が有利になるような材料は
これと言って見当たりません。
交渉を進めるにあたり、
兵団側が不利な状況となることは
ほぼ間違いなさそうですが、
どのように打開していくかに注目です。
⇒【エレンとジークの狙いは！？】
⇒【結末予想！全世界の和解!?】
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