【イジメの時間ネタバレ】103話で若保囲が天童に襲いかかる♦鈴木山は諦め始めている♠

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(くにろう先生/DeNA/イジメの時間)

完全に覚悟を決めてしまっている
天童だった。

それもワーの仇というつもりが
かなり大きいのだろう。

自分が苦しめられたのも当然ながら
自分がかわいがっていた
ネコの死というのは許せない。

鈴木山も太ももを刺されて
折られたことで、
自分はもう助からないと
思っているのではないか。

⇒【修正ナシのイジメの時間!?




覚悟決まる

天童はもう一度ワーの事を考える。

あの時に戻れなくても、
仇は取ると。

かわいがっていたネコというのは
家族と同じ。

家族が殺されたとなれば
それだけで殺意を抱くだけの
動機になってしまう。

また鈴木山はこの状況から
自分が明日死ぬのかと考える。

そして、
鈴木山自身も自分が悪だったから
こうなったのかと考え始めた。

実際に、
何かが変われば未来は変わっただろう。

被害者だから加害者になっていい。

そんなルールは存在しない。

ただ、
厳密にはそういう事になっていく。

天童もまた同じ。

まさに争いの連鎖と言える。

⇒【天童が鈴木山と鶴巻を許す!?

若保囲が現れる

殺すつもりで覚悟を決めた
天童が隠れ家に入ろうとする。

そこに現れたのは若保囲。

アイスピックのようなものを持って
天童に飛びかかる。

これを躱し切れなければ
天童は刺されてしまう。

この展開は想像していなかったが
若保囲としても命懸け。

これだけの事をする天童だけに
負けたら自分が殺される。

そういう気持ちで挑むべき相手。

天童もかなり鍛えているが、
隙きを突かれた形。

ここで胴体のどこでも刺されてしまえば
致命傷になりかねない。

この物語のラストは
加害者全員の死で終わるのか。

元凶の一人である若保囲も
事故にあった。

言ってみれば、
全員が全員何かしらの罰を
受けるという結末か。

それだけではどこか腑に落ちない。

本当にそれでいいのか。

このイジメの結末は
どんな結果に終わるのか。

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