【源君物語ネタバレ】316話は源君の家の過去回想か♣香子が訪れた光海の母の墓♦その意味とは♣

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(稲葉みのり先生/集英社/源君物語)

家庭教師の延長は無かったが
実際に乙女から恋される人物に
なれたということで
今回の14股の一角は成功したと
言ってもいいだろう。

香子が光海の母親の墓の前で
何かを思っている様子。

義母が藤壺ではないなら、
やはり藤壺は香子ということか。

源家の過去に何が。

⇒【光海の経験人数は何人に!?】

源家の過去

香子は光海の父親の妹。

兄の願いを聞き入れる形で
光海を預かったのが事の始まり。

光海の母親とは血の繋がりはないが
関係は深かったのかもしれない。

香子が源氏物語に照らして
光海に研究の手伝いをさせている真意。

母親の死と密接な関わりがある
ということもあり得る。

謎が深すぎた香子だが、
ここにきてようやくその秘密の一端が
見えて来るのではないか。

源家の回想に入る可能性も高いが、
香子から語られる話に
光海がどう反応していくのか。

物語のヒロインという立ち位置ではない
香子ではあるが、
藤壺＝香子という可能性も
否定はできない。

今までは第三者視点で助言を
してきた香子。

最後は、
その助言無く自分自身を
落とせとでもいうのか。

その前に、
もう一人13人目が指名される。

難関の可能性あり。

⇒【交際前にヤラない理論は古い!?】

過去の女性

1年の間に多くの女性と経験を
してきた光海。

しかし、
まともな付き合いというのは
殆どしたことがない。

それだけに、
あまり女性の心を理解して
行動しているとは言えない。

言ってみれば、
元来のプレイボーイと言っても
いいのかもしれない。

女性のような容姿もそれに
拍車をかけている。

何にしても、
過去の女性というのは
光海が計算して落とせた者は一人もいない。

それこそが、
香子が求める源氏の君の姿だったのか。

そこにいるだけで愛される。

経験を積む中で、
光海にどんな変化をもたらせたのか。

ただ、
過去の女性たちも全てが円満という
状況ではない。

直近ですでに月子については、
朝日との間に秘密を持つ。

どこかで落とすべき朝日。

光海としても朝日を香子の次に
好きだと感じているだろう。

もし、
親友との情事がバレれば
さすがに朝日の考えも変わるか。

二人の秘密を凪子が握ったら危険。

今後の展開に注目。

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