【源君物語考察】女に慣れて朝日を手にする♠最初の香子の言葉は現実だった♦
(稲葉みのり先生 源君物語 1巻引用)
知っての通り、
最初は女性からのイジメで
女性恐怖症と
言うレベルだった光海。
しかし、
女性との関係を
深めていく中で
徐々に女性の体に
慣れていったと
言っていいだろう。
これは、
香子が最初に言っていた事。
慣れると余裕が生まれる
女性に慣れていくと
徐々に余裕が生まれる。
これは事実だろう。
世の中で
不倫が横行する1つの理由。
それが、
妻がいる男性の余裕に
あるのだという。
男性の余裕というのは
器の大きさに
直結したりする。
その様子に、
女性が惹かれていく。
光海も当初に比べて
随分余裕が生まれている。
何よりも、
朝日に対して
やりたいなんて
言葉を発することが
出来るのは大きな成長。
いや、
余裕か。
スカートをめくって
香子が光海の反応を
見せた朝日との出会い。
あの時は、
落とせなかったが
余裕のある光海なら
可能性は高い。
心に慣れない
光海は
これまでの経験で
確実に女性の体には
慣れていった。
しかし、
純粋な恋愛という意味では
ほとんどしていない。
付き合ったのも、
常夏夕一人。
それについても、
六条の策略があったとはいえ、
煮え切らない別れ。
これを引きずる光海。
当然といえば、
当然ではあるが、
その後で玉鬘との関係。
相手は、
光海を女性と
思っているとは言え、
やっていることは
「どうなの!?」という
状態だった。
特に、
匂いで分かるかも
というあのあたりは。
女性の心は
あまり理解していない
光海。
朝日はそのあたりに
厳しい気がする。
心を掴む
体に慣れたことで、
確実に余裕は生まれた。
そこから、
初めて相手の気持ちを
考えるという
行程に入っている。
それは、
今の光海だろう。
そういう意味では、
常夏夕と付き合ったのは
いい経験になったはず。
そして、
女性に対しては
素直な直球も
意味があると
今回の朝日との一件で
身につけたかもしれない。
問題は、
この気持ちを
維持させてその上で
リードしていく。
付き合わずに
そういう関係になろう
というのなら、
確実に相手に逃げ道を
用意するのが
遊び人の常套手段と
言ってもいい。
光海はそういった
策は使わないだろうが。
11人目にして
11人目である
月子の紹介。
その月子は朝日の親友。
中々ハードな
未来が待っていそうな
気がしてならないが、
朝日は紹介の一人目でもある。
このクリアをしないまま
進みに進んで11人目というのも
どうなのだろうか。
源氏はずっと
思い続けて
ものにした女性もいる。
朝日は元々
ネジ曲がった恋愛の
思考をもっていた。
それが正常に
なろうとしているのも
光海の影響だろう。
ここで、
朝日をものに出来るか。
光海の未来を
大きく変える気がする。
先に月子だったら・・・。
朝日の気持ちが
一気に離れることにも?
マンガ好き
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