【キングダム考察】ブネンが弱すぎたのかキタリが強すぎたの♣瞬殺されて細切れになる♦カタリは悔い残る♦
(原泰久先生/集英社/キングダム)
ブネンと相対したキタリの剣撃によって
瞬殺されることになった。
ゴバと楊端和の時と同じように
あまりにあっさりとした死亡に
弱さを痛感させられた。
本来強かったのかどうかも
今となっては謎。
ただ太っている支配者というだけで
何ら実力があった訳ではないのか。
⇒【山の民は史実なのか!?】
⇒【ダント討ち死にもあるのか!?】
ブネンが弱すぎたのか
ブネンが実際にどのくらいの
強さだったのかは分からない。
しかし、
犬戎軍という強者を支配する存在。
もし雑魚ならそこまでの
支配を示すことが出来たのか。
何よりも、
山の民を相手に多くを刻んでいる。
そう考えれば、
雑魚ではなかったと言っていい。
確かに本当に雑魚なら、
卑劣な方法を取ったとは言え
カタリが遅れを取ることは無かった。
やはり、
それなりの実力を秘めていたと考えるのが
妥当だろう。
現状を見れば、
ロゾも相当な実力者。
多くの山の民を斬っている。
ダントを相手にもひるまず、
さらに周囲を囲んだ壁の感覚では
人間とは思えない威圧感に驚愕。
そんな男の次男なら
実力もかなりのものだろう。
それをあっさりと倒したキタリ。
驚くのはキタリの強さではないか。
⇒【キタリがメラ族を継ぐ事になる!?】
⇒【信と龐煖との武の決着はいつ!?】
キタリが強い
カタリと共に常に行動していたキタリ。
知らない間に、
カタリと同等かそれ以上の実力を
出せるまでに成長していたという事が
あるのかもしれない。
キタリは自分より100倍も
カタリは強かったと言っていた。
いつも剣技などで修行をしていたのなら
実際にそうなのか。
だとすれば、
カタリの実力というものは相当なもの。
楊端和とバジオウだけが張り合える
という話も出ていたことから
やはり山の民という軍の底力は
半端じゃないというのが分かる。
メラ族の復活
ブネンに対して仇討ちを成功させたメラ族。
今後はキタリを中心に一族は成長する。
信頼の厚いキタリに、
戦況分析も明確に行える能力。
場合によっては、
カタリ以上に強力になってメラ族は
復活するのではないか。
楊端和軍が次に大きく活躍するのは、
邯鄲が陥落する直前の戦。
そこで楊端和という将軍が
大きな成果を上げる。
ここまでにキタリもかなり成長を
はたしているだろう。
復活したメラ族と
成長したキタリによって
また多くの人間が救われるのではないか。
壁との結婚説もささやかれるが
それもまた面白い。
⇒【キタリと壁が結婚する可能性!?】
⇒【舜水樹は史実にいない!?】
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