【進撃の巨人考察】サシャの最期の言葉は「肉」って最強のお笑い担当が死んだら担い手はどうなる♠
(諫山創先生 進撃の巨人引用)
残念でならない展開。
それが、
サシャの死亡だろう。
一番好きなキャラが
サシャという人も勿論大勢いたはず。
そんなサシャの人気の秘密は
素朴な可愛さ・・・というものでは
ないのは分かっている。
やはり、
天然キャラのお笑いを担当
していただけに惜しまれていると
考えていい。
新兵前から笑えた
サシャのお笑いネタは
数多く存在しているが、
それこそ場を和ませる能力は
人一倍と言っても良かった。
本人は、
そんなつもり毛頭ないだけに
完全なる天然キャラだったと
言ってもいいだろう。
新兵になるための訓練生の
初日の洗礼でも笑わせてくれた。
進撃の巨人も長く連載しているが
記憶に新しいのはなぜか。
キースが教官を務めたあの場面。
みんながどこから来ているかを
訪ねられてそれを全否定されている
よく見る軍教育の一環というもの。
そこで、
怒鳴り散らされる他の面々から
怯えているものも多かった。
それにも関わらず、
その場面で芋を食うサシャ。
しかも、
なぜ芋を食べたのかという質問に
ちょうどよくふかされた芋が
あったので食べないとというような
まさに狂気に近い回答をしている。
再度の質問には、
「なぜ人は芋を食うのか」という
哲学的な質問をされているのかと
一時考えるほどの人物。
肝っ玉とかそういう次元を
超越してしまっている。
あの場面で、
この進撃の巨人の笑いのセンスに
度肝を抜かれたファンも
多いのではないだろうか。
最期の言葉は笑いより感動か
サシャの最期の言葉。
それは、
超大型巨人が二度目の襲来を
果たした壁上での場面。
突然持ち出した肉。
超貴重なだけに、
アホ呼ばわりされまくるが
土地を取り戻せば牛も羊も
また飼えるという前向きな
サシャの言葉に慰められた新兵たち。
その時に
言っていた肉の話なのか。
今のパラディ島は、
全域で活動可能になっている。
言ってみれば、
土地はあの頃の比ではないだろう。
さすがに、
壁の外で多くの人が
過ごすというのは少ない
のかもしれないが、
それでも食糧難ということは
無くなっている気がしてならない。
それでも、
最期の言葉が「肉」
あのセリフを思い出して
涙してしまう場面と言えなくもない。
心配なのは、
この先の笑いの担当。
サシャの戦闘力が高いのは勿論だが、
やはり天然だからこそその場で
思ったことを伝えられた
あの俊逸なシーンが消え去るとなれば
寂しい限り。
この作戦での代償は大きかったと
言わざるを得ないのではないか。
そして、
サシャに取って代わるような
天然キャラがこの先現れるのか。
このあたりも注目したい。
突如現れたジークの信奉者である
イェレナがその役割を担う
という可能性はほぼなさそう。
唯一無二のセンス。
さよならサシャ、
そしてありがとう。
マンガ好き
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