【進撃の巨人考察】ヒストリアの結婚の理由は?本当に自分で選んだ?笑顔は戻ってくるのか?
(諫山創先生 進撃の巨人引用)
108話でヒストリアの妊娠が判明した。
子供を作っていたヒストリア。
結婚相手は同じ地で
生まれ育った青年とのこと。
幼い頃、ヒストリアが
牧場ではたらいていた時
かまってほしいという思いで
ヒストリアに対して
石を投げていた子供の内の一人。
幼い頃にヒストリアに
してしまった行動の罪悪感から
ヒストリアが運営する孤児院を
手伝っていたところ
ヒストリアの目に偶然止まった模様。
あくまでヒストリア自身の意思で
選んだ相手と言われている。
しかし、ヒストリアは
とてもさみしそうな表情。
何故こんな表情なのだろうか?
⇒【ヒストリアの夫判明!】
愛さない人間と子供
ヒストリアにはある使命があった。
壁に隠れる数千万の巨人を従える
「地鳴らし」
これを実行するためには、
始祖の巨人を持つエレンと、
王家の血を持つ巨人を
接触させることが必要。
ジークも王家の血を持つが
完全に信用できる訳じゃない。
ジークを拘束した今、
ヒストリアにジークを食べさせ
獣の巨人を継承させる事もできた。
だが、
ジークを生かしたいと願う
イェレナの入れ知恵により
ヒストリアは身籠り、
少しでも継承の時期を
遅らせたという。
しかし、
たった1年程度の
時間を得るために、
わざわざ好きでもない相手と
子供を作るだろうか?
なにかしらの考えがあるようにも思える。
進撃の巨人は、今までモブキャラだと
思っていた人間が、実はとんでもない
重要人物であるという展開。
ヒストリアの相手が、
孤児院で知り合った相手だとしても
その相手は実は何かしらの
重要なことを作るのではないか?
そう考えてしまう。
子供を作っても地獄
巨人の任期は13年
その後使命を全うし、
次の子供に能力を継承する。
その歴史を繰り返す必要がある。
ヒストリアが妊娠したことで
巨人になる時期を遅らせるとしても
ジークの能力はどのみち
継承しなければならない。
その先の未来は
レイス家の歴史を繰り返す
グリシャが始祖の巨人の能力を
奪う前のように
王家の血を持つ
子供を生み続けて
能力を継承するために
身内を食べ続ける生活が待っている。
その風習を阻止したいという思いは
エレンたちも持っていた。
好きじゃない相手との子供であれば
食べる苦しみが軽減される
そんな考えもあるのだろうか?
⇒【壁の中の巨人の数は?】
ヒストリアを見捨てたのか?
ヒストリアを巨人にすることを
あれだけ嫌がっていたエレン。
しかし、レベリオ収容区へ
潜入したあとのエレンは
調査兵団の裏切りすら
疑われている状況。
ヒストリアのことを思い
地鳴らしの発動条件を
知っていたにもかかわらず
そっと胸にしまっていたエレン
パラディ島のみんなが
生き残るために
ヒストリアの血塗られた歴史を
変えることを諦めてしまったのか
もしくは、
エレンとヒストリアの二人だけで
何かしらの秘密を共有している
可能性も否定できない。
いずれにせよ
ヒストリアの子供の今後や
子供についても
今後の話でまた
明らかになっていくだろう。
ヒストリアは笑顔を
取り戻すことが出来るのだろうか。
⇒【アルミンの発言は現実に?】
⇒【王が壁に閉じこもった理由は?】
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