イジメの時間ネタバレ128話|姫音子のぬいぐるみを天童が壊す!母の死が追い打ち!
イジメの時間128話は歩と姫音子の回想になる。
幼稚園時代となるが、
歩は親の離婚問題からか心が荒んでしまって人に当たっている様な状況だった。
言ってみれば、
若保囲や鈴木山と同じだったと言える。
中原に幼稚園時代の復讐をされてしまった歩。
自分もまた同じだった事に今更ながら気付いてしまう。
イジメの時間128話を考察していこう。
イジメの時間127話 姫音子のぬいぐるみ
姫音子が幼稚園に来ているのは、
母親が病院に入院しているから。
心臓が悪く近くの病院で治療が出来ない事が原因となっている。
姫音子のぬいぐるみを見せてと言う歩だが、
断られてしまう。
イジワルする人は嫌いだと言う姫音子。
この時の歩は両親の離婚問題から周囲にあたってしまっていた。
これも歩の本心ではないのだろう。
表情の曇り方からもそれは分かる部分ではある。
無理やりぬいぐるみを取ろうとして首からちぎれてしまう。
ママが作ってくれた大切なぬいぐるみ。
首からちぎれた上に正面から転んで怪我をしてしまう姫音子。
その状況に謝る事も出来ずに慌ててその場を離れてしまう歩。
このまま母親が死んでしまったら、
形見となる様なぬいぐるみを引きちぎった事になってしまう。
姫音子が歩を許せなかったのも頷ける。
母親の死が告げられる?
入院先で母親と会っている姫音子。
足の怪我やぬいぐるみを気にする母親だが、
姫音子は転んだと伝える。
母親は何か勘付いた様子ではあったが、
そのまま「そう」とだけ答えている。
幼稚園の話をする母親に姫音子は友達がいっぱいで楽しいと答えている。
実際に姫音子は人気者と言った感じが見えるが、
母親を心配させない気持ちも大きかったのだろう。
姫音子の母親は幼稚園側に連絡をしている。
やはり姫音子が嘘を付いているのを見抜いたのだろう。
大人が子供の嘘を見抜くのは容易い事。
違和感から連絡したが、
目を離した時に転んだと説明を受ける。
翌日歩が姫音子に対して謝罪をしようと目の前に立つ。
恐がっている姫音子ではあるが、
「昨日は・・・」と言いかけた所で保育士の一人が姫音子を急いで呼びに来た。
母親に何かあった様子。
これが容態の急変でそのまま亡くなってしまう可能性が極めて高いと言える状況。
もしそうなれば、
最後に母親が姫音子の為に作ってくれたものがぬいぐるみだった事になる。
これを千切られて許せるはずもない。
今の明るい様子の姫音子の性格も大きく変わってしまい、
歩も自分のやってしまった事の重さにもう謝れないままに幼稚園時代を終わる事になるか。
母親の入院でこちらに来ていた姫音子だけに、
また父親に連れられて元いた場所に戻る可能性もある。
婿養子の父親だったから名字も違っていたのだろう。
歩はこのまま死んでしまうのか。
最終回も間近に迫っていると考えていいだろう。
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