【東京喰種:re考察】金木の肩にタロット12で不吉な暗示!?意味するものとは!?
(石田スイ先生 東京喰種:re 164話引用)
隠れ数字がたまに
描かれる東京喰種。
そして、
数字にはタロットの
意味合いが重ねられており、
先の展開を暗示している
傾向にあります。
今回では
コメントから、
これって12じゃない?
というような事を
言われたので、
ちょっと
見ていきます!
金木の肩に
今回紹介
いただいたのは、
164話にて、
金木がヒデと
再会する前の
シーンの1コマ。
トーカは上にいたよ
ということで、
ヒデを居場所を
金木に知らせて
あげています。
そこでは
トーカが金木の手を握り
やっと会えるねと
声をかけるのですが、
このときの肩に
数字があるのでは?
との事でした。
という事で
みてみると
こんな感じで
「12」に見えなくもない?
まあ…
石田スイ先生というと
線が多いので、
たまたまそう見えた
って事もあるでしょうけど、
せっかくなので、
これで一つどうなるのか
考えてみたいと思います。
⇒【入見と古間が死亡!?】
吊るされた男
タロットの「12」は
吊るされた男。
タロットの描写も
男が木に吊るされている
描写です。
そして、
正位置では
「試練、無力、忍耐」
など。
いろんな意味があり
複雑な印象を受けますが、
何かを犠牲にすることで
何かを得られるかもしれない
というのが大まかな
意味合い。
逆位置は
「報われない、自己犠牲
終りが無い」などと
悪い意味合いが多い。
結局、
タロットというと
仕事なのか金なのか
恋愛なのかで変わる
ものですが、
東京喰種では
基本の意味が
採用されていると
思っていいでしょう。
⇒【カネキ側の喰種は意外と生存!?】
⇒【地下24区の喰種の総数は!?】
不吉
東京喰種では
既にタロットの「12」が
何度か描かれています。
代表的なのは
無印の東京喰種の
126話。
金木は街頭にて
梟討伐作戦を
知るのですが、
この時に首には
「12」という文字と
背中には「しね」の文字。
結局、
この後金木は
有馬戦に敗れ
不吉な結果とは
なったものの、
佐々木となり
有馬と知り合った事で
今につながったので、
何かを犠牲に
何かを得たという
事になっています。
そのほかにも
鈴屋が芳村と闘った際にも
描かれており、
そこでは片足を失くして
います。
あとは
ノロ戦でシんでしまった
シラズの服にも一度
描かれたことがあります。
そういう意味では
単に不吉な意味合いが
強い印象もあります。
自己犠牲
金木というと
元から自己犠牲を
いとわない性格を
していましたが、
ヤモリ戦や、
リゼとの対話など
いろんな過程を経て
変化してきました。
それでもなお
カネキに足りないものが
あるといのなら、
報われない事に
なりそうですが、
それはそれで
無印の冒頭の「悲劇」とは
合う形になるでしょうか?
⇒【彼女(アレ)の正体は!?】
その場合、
カネキはシに、
トーカは赤ん坊生む。
そんなラストで
飾られるのかも
しれません。
しかし、
1人で行動することの
多かったカネキですが、
今では仲間を信頼
している節もあります。
ヒデもついていますが、
こんな状態でもなお
不吉な暗示が残っているとは
思えません。
そう考えると
何かを犠牲に何かを
得るにしても、
最悪シぬ事は
ないのではないかとも
思えてきます。
終盤に迫る勢いの
東京喰種:re。
この肩にある数字が
「12」であるにしても
最後は報われる事に
なるのではないでしょうか。
カネキが最後
目を閉じるのか
亡くなる形での
ラストとなるのか
それとも
トーカや仲間と共に
共存の叶った世界で
末永くって事になるのか、
最後まで
展開に注目して
いきましょう。
マンガ好き
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