【東京喰種:re考察】六月の人格崩壊は結末は!?山頭火の秘密。サイコを才子が止める!?

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(東京喰種:re 六月の過去 92話 引用)

六月の人格崩壊は、
トルソーに捕らえられたところで隠れていたものが全て登場♦

「人が最も耐え難い嘘とは、自分自身の嘘であると」(79話より)

六月はずっと自分に嘘をつき続けて生きてきていた♦

人格が違うようにも見えるけど、
「嘘」という表現をしているところから見ても、
気付いていて隠していたということになるだろう♣





六月は人をコロして屠っている

六月の体からチのニオイがしていたのを才子が見つけた♦

これは、
人を喰らっている事を意味しているのだろう♣

それが屍肉を漁っているだけなのか、
それとも自らコロして屠っているのかによって、
状況は大きく異なる♠

佐々木の顔を模したウタへのあの残虐な攻撃♦

どう考えても通常の精神状況ではなく、
“やり慣れている”と感じざるを得ないものといえる♠

トルソーの一件で、
自分自身の大きな嘘に気付いた六月は、
隠していた人格を受け入れてしまったのだろう♣

今となっては、
捜査官でありながら、
人をコロして屠っていると思って間違いない♦

よく考えてみたら、
今まで捜査官を隠れ蓑に人をコロして喰っている喰種はいなかった様に思える♦

共喰いはしていない

現状の様子を見る限りは、
トルソーを除いて共喰いには至っていないと感じる♦

となれば、
赫者としての登場にはならない可能性が高いだろう♠

しかし、
おそらくは通常のRc値を遥かに上回っている現状で、
もはや半喰種やフレーム解放という状態ではないと予想出来る♦

尾赫の赫子を持っていてその形状もトルソー以降変化している♠

自分自身の残虐さを理解してしまってからは、
赫子のコントロールも容易に出来るようになっているのだろう♣

ただ問題は、
今まで出来ていたと思われる感情のコントロールが難しくなっている♦

鈴谷班に異動配属になったのは、
六月の暴走を考えてのものだったのだろうか♣

⇒【最強ランキング!カネキ・有馬・旧多にヒデ!?SSSレート超え多数か!?





才子VSサイコ

六月が捜査官として機能しないと判断された場合に、
鈴屋什造が速やかにこれを対処するものと思われる♣

しかし、
それが逃亡などでそれが不可能になってしまえば、
最初に六月の人喰いに気付いたと思われる才子が瓜江同様に押さえてくれるのかもしれない♦

元クインクス班で言えば、
才子が最も強力な赫子使いと言える♠

ならば、
六月の事も止められる可能性があるだろう♣

元々同じ捜査官として、
ハイセに学んだ仲間♦

サイコな雰囲気全開な六月だが、
才子がこれを止める展開もまた面白い気がする♥

六月の生き場所

六月がこのままCCGに戻って捜査官を続ける可能性は極めて低いと言える♦

ここで処分されないとすれば、
どこに身を宿すことになるのか♣

愛する佐々木ハイセ(カネキケン)がいる黒山羊(ゴート)なのか♣

それとも、
旧多が王となった和修及びVなのか♣

はたまた謎に満ちているピエロなのか♣

カネキが六月に対して同じ思いを持っていない以上は、
黒山羊に入れても危険が及ぶだけだろう♣

特に、
トーカに対しては攻撃をしてくる可能性すらある♦

ひょっとしたらアキラにも♦

何よりも、
六月本人が「自分は仲間になれない」と気付いているはず♠

だとしたら、
ハイセを模したウタが存在しているピエロに身を置くというのが、
一番可能性として高いと言えるだろう♣

ただ、
ピエロは旧多と繋がっている♦

⇒【旧多の目的は全ての「王」の統一か!?唯一の人間サイド!?

結果的には、
カネキの敵組織として、
彼女はもう一度ハイセに出会うのかもしれない♠

その時に、
カネキが六月に掛ける言葉はどんなものなのか♣

山頭火♦

六月とハイセが打ち解けるきっかけになった作品♠

この種田山頭火という人物は、
親友にすら自らの胸の内を語らなかった人でもある♦

誰にも全てを語ることなく、
六月はこの世界を去る可能性も十分にあるだろう♦

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