ワンピース考察|ホールケーキにおけるナミ・ブルック・チョッパーの役割は何!?

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ワンピース考察|ホールケーキにおけるナミ・ブルック・チョッパーの役割は何!?

2016年11月30日時点での考察となりますのでご了承下さい。

ホールケーキ編における各メンバーには、当然ながらそれなりの役割があると思って間違いありません。

ドレスローザで活躍しなかったメンバーが全員このホールケーキ編に登場しているのには、ここでそれぞれが必要な役割を示すためでしょう。

それではそれぞれのメンバーにはどんな役割が待っているのでしょうか?

次に麦わらの一味が合流して全員集合でどこかに挑むのは、おそらくカイドウ戦になりそうな気がします。

一体何ヶ月・・・いや、何年後の話なのか。

と思いきや思った以上のペースで進みそうですね!

ナミはジェルマ66との関係している!?

ナミは戦争孤児です。

ベルメールさんに戦場で拾われているのですが、その時の年齢は1歳。

流石に母親を覚えているってことはないでしょう。

故郷がどこだったのかも分かるはずがありません。

だからこそ、あの時に母親がわりのベルメールさんの感動エピソードが生まれたとも言えます。

とはいえ、ベルメールさんが実の母親ではないというのも事実です。

両親を戦争で亡くている訳ですが、「戦争」と聞いてピンとくる奴らがいますね。

そうです、”ジェルマ66”です。

彼らは戦争屋って呼ばれているので、あらゆる戦争に介入しています。

となれば、このナミの両親がコロされたと思われる戦争に関わっていたのが、ジェルマ66だったとしても何ら違和感はありません。

ホールケーキ編にナミが登場した理由の一つがこの一件の解明にあるのではないでしょうか?

ナミとサンジの関係はスリラーバークの対比

もう一つナミがこのホールケーキ編で登場しなければならなかった理由として言えるのは、スリラーバークとの対比ですね。

これについてはまた別の機会に考察をしていこうと思っていますが、「ナミの結婚を阻止したサンジ」との対比で「サンジの結婚を阻止したナミ」という構図を成り立たせるための一員って事も考えられますね。

ブルックはビッグマムの能力が通用しない!?

ブルックはちょっとお笑い系のキャラってことで、戦闘員でもなければ補佐系ともちょっと異なる位置づけです。

何と言っても、船員としての役割も「音楽家」ですから、役に立たないとは言わずとも何となく船を動かすのに必要ということでもないですね。

そんなブルックが食べた悪魔の実は「ヨミヨミの実」

黄泉の国から戻ってきたブルックは白骨化してしまった自分の肉体に入り込んで、もはや幽霊を超えた存在みたいになっています。

物語の中でも、かなり異質な存在と言えるでしょう。

そして、そんな彼と対比させるかのように、登場したビッグマムの能力が「ソルソルの実」

ソウル(魂)を他に入れてモノも擬人化させることが出来る能力です。

このビッグマムが言う魂というのは「寿命」であるということはパウンドが言っていましたね。

一ヶ月分の“魂(ソウル)”を国に払うのよね 安全と引きかえにな。
あーつまり“寿命”だ――ここに住む者は“1年で2ヶ月分”(835話)

この寿命というのは、他人や死人に入れることは出来ません。

それも明確に伝えられていました。

ブルックはすでにシんでいるので寿命はありません。

ってことは、ビッグマムの能力は通用しないってことになりますね。

これはビッグマム戦において相当重要なアドバンテージになります。

チョッパーが5人目になる!?

ワンピースの謎の一つに仲間の「○人目」というサブタイトルがあります。

順番がバラバラについているというところから、ルフィが役割を認識したらそれがつくとか、ワンピースに関係したらつくとか、いろんな事が言われていますが、現状ではロビンとチョッパーがサブタイトル無しのまま進み続けています。

ちなみに、
第6話〝1人目〟 ゾロ
第68話〝4人目〟 サンジ
第94話〝2人目〟 ナミ
第439話〝3人目〟 ウソップ
第439話〝7人目〟 フランキー
第489話〝8人目〟 ブルック
という順番で8人目までは順調に付けられています。

チョッパーは5人目でロビンが6人目になりますが、サブタイトルでそれが示された事はありませんでした。

そんなチョッパーですが、今回のホールケーキ編は期待が持てそうですね!

というのも、チョッパーとビッグマムには共通点があったりします。

お菓子が大好きなビッグマムとチョッパー。

チョッパーは元々「わたあめ大好きチョッパー」なんて異名がありました。

これが一つ目の共通点。

次に、チョッパーが珍獣であることです。

ビッグマムは珍獣コレクターであり、その珍獣たちを本の中にしまって愛でています。
(本の中の珍獣は歳を取りません。「助けてくれ~」って閉じ込められている珍獣たちは叫んでいましたね)

当然ながら、七変化が可能なチョッパーなる珍獣を欲しがるに決まっています。

更にもう一つ存在しているのが、「病」ですね。

ビッグマムは食いわずらいという超厄介な病気にかかっています。
(これが病気なのかは分かりませんが発作と表されています)

もしもこれをチョッパーが治すことが出来たのなら!

そして、その結果サンジが救出出来たのだとすれば、ルフィもチョッパーの本当の重要性に気づくのかもしれません。
(ルフィは風邪を引いた事がないのでイマイチ分かっていない?)

ナミ・ブルック・チョッパーの役割まとめ

ナミはジェルマ66との戦争関連での繋がりが疑われます。

両親がシんでしまった戦争にジェルマ66が関与していたというものです。

ブルックはその能力ゆえにビッグマムの寿命を吸い取るソルソルの実の能力を受け付けないって可能性があります。

そういう意味では唯一ビッグマムに対抗出来るキャラって可能性も!

チョッパーはビッグマムとの関連性の強さから食いわずらいを治してしまう可能性です。

最終的にはどんな展開が待っているのか!

楽しみですね!

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