【ワンピース考察】ジャッジからブルック（ソウルキング）に世代交代か！？聖書の歴史が物語る！？”ジャッジ”＆”サウル王”との関係とは！？
（ONEPIECE 848話 ソウルキング”魂王” 引用）
「ジャッジ」と「ブルック」
この二人に関しては、
今のところほとんど共通点が見つかりません。
ブルックは、
ヨミヨミの実の能力者で、
ジェルマに関しては何か知っていたかもしれませんが、
特にそのような描写も見当たりませんね。
しかし、
ジャッジとブルック！
この二人には、
なんと歴史的に紐解くキーワードにもなっているかもしれません！
聖書に出てくる”ジャッジ”＆”サウルキング”の歴史を紐解く！？
それがなんと『聖書』にあります。
えっ？聖書？と思うでしょう。
聖書と結ぶつくなんて、
なかなか考えないですから！
そして、今回のブルックと聖書との関係は、
聖書の歴史に隠されていたと考えられます！
これは、
聖書の歴史にあるのですが、
聖書には「ジャッジ」というキーワードと、
「サウル」という人物が登場します。
実はユダヤ教の士師というのが、
「ジャッジ」と関連して書かれているのです。
『士師』
士師はヨシュア以後の王国時代の前から、
預言者サムエルの間まで古代イスラエルを裁いた人々です。
そして、
旧約聖書「士師記」に描かれている指導者のことを指しています。
ジャッジは国を収める人物！？
ジャッジは英語で『JUDGE』
日本語で言えば「収める人」「裁く人」という意味になります。
ワンピースに登場するジェルマ王国のジャッジは、
確かに国を治めています。
古代イスラエルを裁いた人々は「士師」ということで、
国々を治めていることになります。
古代イスラエル ＝ 国
ジェルマ王国 ＝ 国
古代イスラエルを治めた人々 ＝ ジャッジ
ジェルマ王国を治めている人 ＝ ジャッジ
ということになります。
つまり国を治めた人（人々）はジャッジということで、
共通点がみえてきます。
さらにイスラエルの多くはユダヤ人ですが（もちろん他の民族もいる）、
ユダヤ人はもともとは国土を持っていませんでした。
国土を持たないという点においては、
古代イスラエル → ジェルマ王国 のような関係が示唆されます。
このように見てみると、
なかなか面白い共通点が浮かび上がってきましたね。
⇒【ジェルマ66はカイドウの陥落を狙ってる！？「酒鉄鋼」の資金源で強大なチカラを持ったカイドウ！？】
”サウル王”＝”ソウルキング（ブルック）”になると…？
そこで、旧約聖書で登場するのが「サウル王」。
どこかで聞いたことのあるような名前なんだけど･･･。
そうです。ブルックですね。
ブルックは自らも「ソウルキング」と言っています。
「王」は英語で「キング」ですから、
「サウル王」＝「サウルキング」
「ブルック」＝「ソウルキング」
名前はたったの一文字違いですから、
なんとも似ています。
ブルック「私の異名･･･知らねェだろ！？BABY！！？」
「魂王（ソウルキング）だぜ！」
兵士「え･･･！？」
ブルック「取ってつけた様な魂（ソウル）が私の執念の”魂（テャマスィー）の叫び”の前に！立っていられる筈ないんだぜ！！」（848話）
魂を解放していますね！
ブルックがフリーになれる限り、
魂の入った物たちはもはや抵抗できなさそうです。
ホールケーキアイランドでは、
ブルックの活躍が大いに期待できますね。
ただし、
強者揃いのホールケーキアイランド！
”麦わらの一味”とその仲間たちは、
ブルックをどう動かしていくかがホールケーキアイランド戦では、
キーポイントになってきそうですね！
”ジャッジ”から”ソウルキング”に世代交代か！？
まずは、旧約聖書でのサウル王とジャッジの関係は、
なんと！つながっているのです！
ヨシュア（人物）が亡くなってから、
ジャッジがイスラエルを指導した英雄となっています。
ジャッジは英雄であり、
それから初代の王様としてサウル王が即位しています。
”ジャッジ → サウル王”という流れになっています。
”ジャッジ → ブルック「ソウルキング」”という流れになってくるということになってきそうです。
この流れが必然的になってくるのではないかと考えてみます。
ブルックが「ソウルキング」として、
地位を築くということにおいて、
歴史から見てみるとジャッジという人物が必要であったということです。
なかなか奥深いですね。
ビッグマムの天敵はブルック（ソウルキング）なのか！？
ビッグマムはブルックに対して、
悪魔の実の能力の相性が悪いということが言われていますね。
これは面白い展開になってきそうです。
ワンピースにおいては、
ブルック（ソウルキング）がジェルマ王国の王様として君臨する可能性は極めて少ないですが、
ホールケーキアイランドにおけるビッグマムからの魂の解放をするなんてこともありえるかもしれませんね！
今までブルックは骨で、
音楽と剣士というスタンス。
剣士といえど、
ゾロまでの戦闘力は感じられませんでした。
だからなんとも宙ぶらりんな存在であったと感じられます。
しかし、
この狂ったような世界のホールケーキアイランドに対して、
ブルックは”救世主”としての活躍が期待できそうです。
ビッグマム「誰だい！？おれの”お楽しみ”に手をかける身の程知らず！」
ブルック「え…！ま…まさか…！？」
「ビッグ・マム～」！？（849話）
かなり動揺していますね。
ビッグマム「”ソウルキング”お前はサンジじゃなくそんなに”石”の写しが欲しいのかい！？」
ブルック「ええ‥サンジさんはね…優しいんです。だから私、彼はもう帰って来ないと思った。お前たちがどんな罠を仕掛けたが知らないが！！」
「彼は度を超えて優しいから！！」
「誰かの為に犠牲になると決めたらもう動かない！！」（851話）
なんにしても、ブルック。
この戦闘力にも関わらず四皇前にして一瞬流石にビクついていますが（笑）
にしても面と向かった時には、
勇ましく立ち向かっていますね！
ブルックはビッグマムのことを”お嬢さん”と呼んでいますね。
過去に知り合いだったのでしょうか？
⇒【ソウルキングの思いとは？ブルックとビッグマムは過去に知り合っていた！？】
ブルックがビッグマムを倒すことはない！？
単純に戦闘能力を考えて、
ブルックがビッグマムに勝つということは、
限りなく低いのではないでしょうか？
やはりビッグマムをやっつけるのは、
最終的にはルフィなのではないか？と思います。
しかし、
魂のやりとりをしているビッグマムの部下や兵士の数がどうみても多いでしょう。
このように魂を入れられた物の戦力に対して、
ソウルキングは活躍をみせるのではないでしょうか？
魂が解放された兵士たちの戦闘能力は”ゼロ”
そうなると戦力の大幅ダウンが期待できますね。
⇒【ビッグマム裏切りはプリンとカポネとイチジと四将星のカタクリって可能性が高い！？】
ビッグマムをやっつけた時、ジェルマ王国が”麦わら一味”の味方に！？
もともと、
ジェルマ王国は「サンジ」を婿に差し出して、
ビッグマムの傘下に入ることを目論んでいます。
もしも、ビッグマムが敗北した場合、
ジェルマ王国はビッグマムに対しては用がなくなるでしょう。
麦わらの一味がビッグマムを倒したら、
麦わらの一味 ＞ ビッグマム ＞ ジェルマ王国
という強弱関係が成り立ちます。
ジェルマ王国はもともと武力で制覇を狙っている国。
そうなると、
麦わらの一味にはジェルマ王国が麦わらの一味の子分になることも考えられますね。
ビッグマムは四皇ですから、
もし倒したとなったらジェルマ王国だけでなく、
これから世界にも大きな影響を与えるでしょう。
”麦わら一味 ＞ ビッグマム ＞ ジェルマ王国”が成立したら、必然的に起こることは！？
このように、”麦わら一味 ＞ ビッグマム ＞ ジェルマ王国”が成立すれば、
ジェルマ王国も必然的に、
強さを認めざるを得ません。
というか、
ビッグマムみたいなやつが世界を制覇したら、
とんでもない世界になってしまいますね（笑）
第一ジェルマ王国は武力で国を制覇する国ですから、
力関係において勝らなければもはや抵抗できいない！？
と考えても不都合ないと思います。
こうなった時は、
サンジが麦わらの一味へ再び加入することも間違いなさそうですが…。
マンガ好き
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