【僕たちがやりました考察】オチと最終話は人間の本性かもしれない!?シぬ理由と生きる理由!?
(僕やり 生きてて 9巻 引用)
僕たちがやりましたの
最終話。
それこそ、
ここに人間の本質が
隠れている気が
するような作品でした。
ドラマも始まりましたが、
どこまで忠実に
マンガを再現するのか
気になるところですね。
マンガファンも
結構楽しみにしている
ところかもしれません。
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読んでいる方を主体として
記事掲載されております。
ネタバレにはご注意下さい※
⇒【結末に納得がいかない!?】
トビオと罪悪感
やはり注目を浴びたのは、
最後のシーンでしょう。
トビオは、
罪悪感の中で、
生き続けています。
耐えきれずに、
シのうとすることも。
妻ができて、
子供が生まれたと
連絡が入った時ですら、
自分の命を
投げたいような
気持ちにかられるほどの
罪悪感。
やっぱり、
人をコロしてしまうというのは
耐えられないほどの
気持ちの変化があるのでしょう。
しかし、
そんな彼も
パイセンと2人で会い、
いつものパイセンの姿を
見て感じ取ります。
いや、
パイセンの言葉でしょうね。
生きてるんだから
しょうがないという部分。
これって本質だなって
感じました。
パイセンはシのうなんて
考えていません。
犯罪者ながら、
お笑いを目指す。
トビオとは違いますが
やはり罪悪感との戦いは
続いているのでしょう。
オチについて
最終のオチ。
このあたりは、
ドラマでは若干変えてくる
だろうと予想されます。
というのも、
これで終わったら
ヤバそうだからって
感じがするからです。
何と言っても、
賛否両論を呼んだ
トビオの笑顔。
その笑顔の瞬間は、
トビオの子供が
生まれた時とかじゃ
ありません。
というよりも、
作品を通して
最高の笑顔が
あの場面で出るというのも
何とも言えない心理描写。
それは、
パイセンのあご乗せ太郎から
大爆発が起こるあの時。
あの大爆発の瞬間に
笑っていました。
完全に。
それこそ、
この作品のラストシーン。
⇒【最終回の笑顔の意味は!?】
トビオは知っていた
あの大爆発に
思わず笑ってしまった
というのも考えられますが、
ポイントはそこでは
ないでしょうね。
というのも、
トビオは知っていました。
パイセンがプロパンの
近くにプラスチック爆弾を
仕掛けてしまっているのを
見ていたんです。
おそらくは、
「かもしれない」程度で
この危険性に気付いていたとも
言えそうです。
マルの事件でも、
ヤバ高に対して一番怒りを
覚えていたのが
トビオって気がしました。
知っていたトビオは、
あの大爆発を見て、
どこかでヤバ高が燃えるのを
「やってやった」という
快感の笑顔で見てしまったと
考えられます。
だからこその圧倒的な
罪悪感。
拭いきれない、
「自分がやった」という
思いなのかもしれません。
シぬまで生きる
トビオは、
シにたくなったら
それで人生を終わらせればいい
という終局を迎えていきます。
当然ながら、
全くもってハッピーエンドでは
ありませんね。
しかし、
バッドエンドとも言えない。
それぞれが
それぞれを背負って
それでも生きていくしか無い。
そんな話になっていました。
オチとしてどうなのかという
話がよく出ていますが、
個人的にはあれで終わりとして
見事だと感じました。
人は様々な過去を引きずりながら
背負っていきています。
それには大小も実は
ないのかもしれません。
その人が、
どう感じてどう生きるのかは
その人本人の問題。
普段の当たり前の
笑顔の裏には
色んな人の人生が
乗っかっているってことを
教えてくれるような。
さて、
マンガファンの私達ですが、
ドラマはどんな結末を
見せてくれるのでしょうか。
そのあたりも
注目してみたいですね。
⇒【最終回の笑顔の意味は!?】
⇒【結末に納得がいかない!?】
マンガ好き
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