【僕たちがやりました考察】トビオが自首を決意♠4人全員で罪悪感からの解放を狙う♦

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（僕やり　トビオの自白　8巻　引用）

罪悪感に
悩み続けた4人。

それぞれの方法で、
その罪悪感を打ち消そうと
頑張っていた。

トビオが行き着いた
決着とは。

⇒【最終回の笑顔の意味は!?】

Table of Contents

トビオのあみだくじ

マルと一緒に
事件後出会った時、
あみだくじで
人生でやりたいことを
書いていた。

そして、
そこに出てきたのは、
男性ならよくある
アレだった。

最終局面。

パイセンが逮捕された
後で、
輪島宗十郎によって
真犯人がでっち上げられて
釈放。

もう捕まらない状況で
消えない罪悪感で
作り出したあみだくじ。

やりたいことは、

「自首」

精神的な追い詰められ方が
ものすごいというのを
深く感じる描写。

⇒【結末に納得がいかない!?】

どこで自首

自首をしようにも、
どこで自首するのかが
重要になる。

それは、
パイセンのバックに
ついている輪島宗十郎の
存在。

パイセンが逮捕された
その時も、
真犯人が名乗り出て
無罪放免となった。

⇒【輪島宗十郎とパイセンの関係!?】

権力を考えると、
この事件は誰が
逮捕されても
同じように圧力で
霧散するだろう。

だとすれば、
警察に自首するという
選択肢が
消え去っている。

自然と集まる4人

自然と部室に集まっていた3人。

マルに、
伊佐美に、
トビオ。

そしてそこで、
トビオは自らの決意を
口に出そうとするが、
出てこない。

そこにパイセンも現れる。

あっさりと言う。

「自首したい人いる～？」（7巻より）

これは4人にとっての
救いの道と言えるもの
だったのだろう。

全員が
すんなり手をあげる。

⇒【マルは刺されて当然!?】

全員でライブジャック

警察には自首できない。

そこで、
パイセンが持っていたお金
1億2千万
（厳密にはその内の1億）
を使って大々的な宣伝を
行った上での自首。

まずは渋谷のスクランブル交差点で
街宣車ならぬ
広告吐き出し車で
矢波高校爆破の
真犯人が自首すると
宣伝しまくる。

そして、
代々木公園で
行われていたライブに乱入。

マイクを取って
トビオが言う。

「人をコロしました！」

四人全員が、
少しコメントをして、
発表。

「僕たちがやりました！」

作品名が
そのまま扉見開きでの
感動？
というようなシーンになった。

全員での自首。

テレビもいて、
その情報は全てに流れる。

これで罪悪感が・・・。

と思っていたら
そうはならなかったのだが。

⇒【最終回の笑顔の意味は!?】
⇒【結末に納得がいかない!?】

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