【僕たちがやりました考察】真犯人は誰か♣あれは事故か故意か♠犯行動機は一体♦
(僕やり やった 8巻 引用)
僕たちがやりましたの最初に起こる
悲惨な事件。
矢波高校の爆発。
パイセンが
手に入れた爆弾を
イタズラで取り付けていた
4人。
そして、
大爆発。
シ者まで出る大惨事。
犯人は本当に
この4人なのか。
⇒【結末に納得がいかない!?】
テロを疑う
パイセンは最初、
少量の爆弾で
あれほどの爆発はないと
同時に起こったテロだと
説明していた。
しかし、
実際にはその原因であろう
現場を
トビオは見ていた。
プロパンガスの
ボンベ近くに
爆弾を仕掛けている
パイセン。
実際に
あれが原因となったものなのか。
そして、
パイセンの目的は
ただのイタズラだったのか。
一時はパイセン逮捕となるが、
その後テロを名乗る真犯人が
登場する。
真良中幹男。
彼が真犯人!?
追い詰められる4人
当然そんなはずはない。
これは、
パイセンの父親である
輪島宗十郎の差し金だった。
この事件以降、
4人はそれぞれの苦しみを
味わうことになる。
罪悪感に向き合う者もいれば、
忘れさろうとする者もいる。
ただ、
どれをとったにせよ、
追い詰められる
「人をコロした」という現実。
離れ離れになったり、
ひっついたりと、
関係がギクシャクしながらも
継続する4人。
そして、
最後に出した答え。
これが4人ともに
同じだった。
「自首」
つまり、
この物語の犯人は
やはり最初からずっと
この4人だったといえる。
⇒【最終回の笑顔の意味は!?】
自首は失敗
ただ、
自首して罪を認めて、
それで楽になれると思ったら、
そうはいかない。
結果的には、
パイセンの父である
輪島宗十郎の腹心の部下である
西塚に拉致される。
失敗に終わった自首。
その自首も、
全員でライブをジャックして
大々的にやるという
かなりぶっ飛んだ方法だった。
この失敗で、
マルと伊佐美は
そのままどこかへ。
パイセンだけが
犠牲になればいいところを、
トビオも残る。
トビオは作品を通して
ずっと人をコロしたことへの
罪悪感に勝てずにいた。
それは、
最終局面で
子供が生まれたと
連絡を受けたときも
同じだった。
真犯人はいない
結論から言ってしまえば、
真犯人はいない。
これが答えと
言えるだろう。
当然ながら、
あれが故意だったのかと
言われればそれには
疑問がつきまとう。
もしも故意という
話になれば、
パイセンが仕掛けた
プロパン近くの爆発。
それを見ていたトビオ。
あの時点で
トビオはあの爆発を
想像していたはず。
しかし、
普段から嫌がっていた
矢波高に対しての
イタズラ。
シ者が出るとは
想定していなかった
のかもしれない。
「ちょっと大きなお灸を」
その程度で考えていたとも
考えられる。
もしくは、
その逆もありえる。
爆発と同時に
笑顔を見せたトビオ。
それは、
全てを悟った上で
故意の実施だったとも
取れなくはない。
もしも、
真犯人という意味で
名前をあげるのなら、
それはトビオという
ことにもなるだろう。
マンガ好き
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