【僕たちがやりました考察】輪島宗十郎がパイセンの父親♦愛人との間で息子に愛情なし♠
（僕やり 愛人の息子 5巻 引用）
パイセンが
めちゃくちゃに
お金持ちなのは
すでにわかっていること。
そして、
父親が何者なのか。
真犯人を用立てて、
パイセンたちを
無罪放免にした
圧倒的な権力者。
輪島宗十郎。
パイセンの父親が
登場して4人の罪は更に。
パイセンの父親
パイセンの父親である
輪島宗十郎。
この名前に行き着いたのは、
刑事である飯室成男だった。
本作では
チョイ役感もある
飯室刑事だが、
その影響は4人にとって
大きなものになる。
特に、
トビオにとっては。
そんな飯室が行き着いた、
パイセンの父親。
それが、
輪島宗十郎。
パイセンもその父親が
フウゾク界のドンだった
というのを
真犯人のでっちあげの
帰りに聞いている。
実際は、
お金だけが振り込まれ続けて
いただけのパイセン。
愛を求めるパイセン
輪島宗十郎が
自分自身を愛しているかを
確認しにいくパイセンの
物語。
実際に、
清掃員になりすましたりと
あの手この手で
近づく。
結果的には、
輪島宗十郎は
パイセンを見ても、
「誰？」
って感じだった。
お金を送り続けていたのも
西塚という腹心に
任せていたので、
何も知らない。
挙句の果てに
愛人の息子と言っても、
13番目の愛人との間の息子。
輪島宗十郎としても
誰？ってなるのは
頷けるところ。
⇒【結末に納得がいかない!?】
ブッサイク
輪島宗十郎の13番目の愛人。
その名も、
早季絵。
和服美女。
しかし、
生まれたパイセンのことを
ブッサイク
と一刀両断。
その後、
パイセンの母である
早季絵は身体を壊して
なくなってしまう。
その葬儀が
パイセンが輪島宗十郎と
会った最後。
その時も、
輪島宗十郎は思ったという。
「ブッサイク」
これ以降は、
お金を送るだけの関係。
パイセンは
親が子供に愛を教えないと
誰が教えるんだと
怒るけど、
輪島宗十郎にそんなものは
当然通用しない。
「じゃあシぬか」と
物騒過ぎる展開。
⇒【真犯人は一体誰なの!?】
異母兄弟
登場した異母兄弟。
玲夢というヤバいやつ登場。
あまりの危険な雰囲気に、
パイセンは速攻で
土下座して事なきを得る
という、
パイセンらしい展開に。
⇒【飯室成男は真相を知る男？】
輪島宗十郎の資産を喰う
輪島宗十郎の資産は
相当なもの。
それは、
最後の計画で
パイセンが用意した
1億以上の金を
考えても間違いない。
13番目の愛人の
愛の無い子供に
1億以上の金。
それを考えれば、
総資産は100億以上と
考えて良さそう。
そんな資産も、
4人の自白劇で7割以上を
失うことになる。
とはいえ、
100億だとすれば、
20億以上は
残るわけで。
しかも、
フウゾク界のドンという
のは変わらない。
これからも
減ることのない資産。
なんというか、
パイセンが不憫でならない。
トビオは最後の最後、
パイセンと2人で会う。
そこで、
パイセンに救われる部分が
あるけれど、
やっぱりこの本質的な
ポジティブは
人を救うってことなのだろうか。
⇒【最終回の笑顔の意味は!?】
⇒【飯室成男は真相を知る男？】
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