【七つの大罪考察】十戒入り!グロキシニアとドロールが魔神族に味方した理由とは!?

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(七つの大罪 173話 闇は降り立つ 引用)

「十戒」といえば、
魔神族の王直属の近衛部隊です。

しかし、
グロキシニアは妖精族の王、
ドロールは巨人族の祖であり、
巨人族の王でもあります。

三千年前の聖戦と呼ばれる戦いは、
魔神族と、
人間族・妖精族・巨人族・女神族の連合軍の戦いです。

彼等にとって、
魔神族は敵なのにどうして仲間に加わったのか?

どうやって加われたのか?という疑問もありますけど、
彼等は、
自分の選択した判断が正しかったのかどうか、
後輩であるキングとディアンヌに確かめさせています。

結果の行方はどうなるんでしょうかね?





聖戦の目的は!?

ケツから言うと、
三千年前の聖戦は、
ブリタニアの大地から豊潤にあふれ出てくる魔力を奪い合う、
5種族の間の争いでした。

そして、
グロキシニアとドロールは魔神の王を倒すという目的で、
メリオダスと共に戦いました。

聖戦の結果はというと、
魔神族は煉獄に封印され十戒は常闇の棺に封印されました。

女神族側の勝利ですが、
女神族もこの世に実体化できないくらい力を失っています。

ということで今は、
人間族・妖精族・巨人族がブリタニアの大地を支配しています。

その中でも、
人間族が一番得をしている感じですね。

グロキシニアが十戒に入った理由!?

まだ理由がすべて明らかになった訳ではないけど、
メリオダスは知っています。

初代妖精王のグロキシニアは、
信じていた奴らに裏切られ、
自分の命よりも大切なものを奪われたと言っていました。

「奴ら」とは誰なのか?
「大切なもの」とは何か?

裏切られたと言っているので同じ妖精族だと思われますが、
「大切なもの」とはゲラードのことでしょうか?

ゲラードは生きてはいますが、
昔と比べて性格がキツくなっていて、
闇を帯びている感じがしますね。

バイゼルのケンカ祭では、
グロキシニアはゲラードそっくりの傀儡人形を作っています。

自分の想いが強い形の傀儡ほど、
強いものになりますので、
グロキシニアはそれだけ妹であるゲラードのことを愛している、
ということですね。

また、
妖精王の森には幼い妖精ばかりなので、
三千年前に何かあったのかもしれません。

もう一つの可能性として、
グロキシニアはメリオダスに、
「なぜ救いようのない人間共の味方をするのか?」と言っています。

ロウという人間が原因という可能性もありますね。

このロウという人間が、
グロキシニアの妹であるゲラードをコロしたと仮定すれば、
先ほどの言葉が理解できます。

また、
グロキシニアが十戒入りしたあと、
メラスキュラに怨反魂の法でゲラードを復活させてもらえば、
つじつまが合ってきます。

怨反魂の法とは、
シ者の未練を増幅させて憎悪に満ちた存在として蘇生させる禁呪です。

ゲラードは三千年前と比べて、
闇落ちしてる容姿で、
ロウに似ているバンを亡き者にしようとしたり、
バンの愛するエレインの遺体を破壊しようとしていました。

エレインもまた、
怨反魂の法で復活させられており、
ゲラードと同じく黒い衣装をまとっていますね。

この仮説は結構的を得ていると思いますがどうでしょう?

⇒【十戒の強さランキング(TOP10)

ドロールが入った理由!?

ドロールは、
常に最強を目指す戦士だけど、
その誇りをズタズタに踏みにじられたと言っています。

理由として考えられることは、
仲間である女神族が魔神族に対して卑怯な手を使ったことでしょうか。

それだけでは、
敵に寝返ることはないでしょうけど、
巨人族をおとりに使われた可能性は十分考えられますね。

マトローナとディアンヌはリオネスの聖騎士、
人間族に罠にはめられていました。

ドロールとドロールの友?もまた、
人間族に裏切られた可能性もありますね。

また、
リュドシエルは「魔神族を根絶やしにする」といっているので、
魔神族よりも女神族と人間族が敵だと思ったのかもしれません。





「戒禁」を授かる!?

グロキシニアとドロールは、
魔神王から「戒禁」の能力を授かっています。

魔神族でもない2人がなぜ、
魔神王直属の近衛部隊になれたのか?

考えられることは、
魔神族はブリタニアの支配が目的であって、
他種族を根絶やしにすることまでは考えていないということです。

三千年前にはそうゆう考えだったのかもしれませんが、
今では他種族をせん滅することを第一に考えていると思います。

また、
ガランの「戒禁」の能力の前では嘘をつけないということも、
理由のひとつに挙げられます。

2人は、
魔神王の前で嘘偽りがなかったから十戒に入れた。

そして、
魔神族の裏切り者のメリオダスの仲間だったから、
その裏切り者を裏切ったので十戒入りできたと考えると自然ですね。

キングとディアンヌが!?

グロキシニアとドロールを、
魔神族の味方にするために人間族のロウを操ったとしたら?

その理由は、
裏切り者のメリオダスを孤立させるため!?

ドレファスとフラウドリンの例があるので、
十分考えられます。

キングとディアンヌがその企てを見つけ、
グロキシニアとドロールは、
十戒入りは間違いだったと気づく流れになると思います。

しかし後には引けない2人、
全力でキングとディアンヌに勝負を挑む流れになるかも?

そして2人は試練を乗り越え強くなる!

ばっちょはそんなこと考えているんじゃないでしょうか。

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