乙骨憂太の「ズルしました」が確定!魂の入れ替えで時短訓練(憂憂の術式)|呪術廻戦考察

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乙骨憂太の言う「ズルしました」とは何か。魂の入れ替えで時短訓練を実施|呪術廻戦考察

<乙骨憂太の「ズルしました」が確定!魂の入れ替えで時短訓練(憂憂の術式)|呪術廻戦考察>

乙骨憂太は宿儺に対して「ズルしました」と発言していました。

ひと月の間に石流龍に及ぶレベルの防御力を手にしてきた乙骨憂太と虎杖悠仁。

それどころか高専呪術師すべてが手にしている可能性もあると宿儺は考えています。

さらに領域の中で必中効果が宿儺のみに判定するように作られており、これは非常に高度な結界術です。

それこそ五条悟レベルの才能が必要と言えるものでしょう。

ではこれらを短期間にどうやって身につけたのか。

素直な乙骨憂太は「ズルしました」と発言していました。

では「ズルしました」とは、どんなズルのことを言っているのでしょう。

※追記※
呪術廻戦258話憂憂の術式による魂の入れ替えだと判明します。虎杖は日下部と入れ替わり簡易領域を手にし、もう1人反転術式を手にするために入れ替えを行っています。ちなみに期間内での入れ替わりは1人2回まで。

石流龍は硬すぎて宿儺も捌じゃないと斬れなかった

虎杖悠仁と日下部の入れ替わり

「ズルしました」

乙骨憂太が思わず口にしてしまった一言。

通常の方法ではないことは明らかです。

ちなみに虎杖悠仁は「努力と根性」と言い切っていましたが、これもウソではないのでしょう。

そして五条悟戦が繰り広げられる前にあった、あの描写。

日下部と虎杖悠仁の魂が入れ替わっているところです。

「魂を入れ替えることが可能」なのは描写を見ても明らかでしょう。

これを使って「反転術式の感覚」を覚え込ませた可能性が高いと言えます。

よってこの時点で五条悟や乙骨憂太をベースに反転術式の感覚を全ての高専に憶えさせたのではないでしょうか。

乙骨憂太は「世界を断つ斬撃」の模倣しているのか

【追記】憂憂の術式によって入れ替えが可能だった

呪術廻戦258話で憂憂がMVPだろう事案がもう一つ発生。

すでに瞬間移動で救い続けることで憂憂がいなければ、即座に終わっていたと言われる戦いです。

この憂憂はどうやら場所だけではなく人にも入り込むことが可能。

魂を別の身体に向かわせて、そこで入れ替えが可能となります。

そして入れ替えた身体が憶えている呪力の扱いを学んでいく修行です。

要するに反転術式を憶えている身体に入り、反転術式の感覚を掴めば覚えられるということ。

まさに「ズル」そのものです。

但し期間内に可能なのは1人2回までの入れ替えのみでした。

虎杖悠仁と宿儺の魂は同じ!最後は魂の喰い合い

虎杖悠仁は簡易領域と反転術式を覚える

最初は日下部と入れ替わり、シン陰流の簡易領域を覚えました。

続いて虎杖悠仁が反転術式の可能な呪術師と入れ替わります。

例えば五条悟と虎杖悠仁の入れ替わり。

入れ替わった後、五条悟の体になった虎杖悠仁が自然にその体にある反転術式の感覚を手にすべく特訓したのではないでしょうか。

但し五条悟は非常に特殊な能力者でもあります。

そう考えると乙骨憂太あたりと入れ替わった可能性が高いようにも思えますが、その場合はリカちゃんはどうなるのかという疑問も出てきます。

日下部からは問題なくシン陰流の簡易領域を手にしていて、後に宿儺戦での伏魔御厨子で耐え抜く時に使われています。

あの倒れていた姿を見るに、簡単に会得できた訳ではないでしょう。

要するに「努力と根性」も実際に必要だったと言えそうです。

日下部から習得する簡易領域、それを手にするべく訓練していたのが、その瞬間でした。

術式無しの1級術師・日下部篤也の強さ

体で憶えるなら乙骨憂太も結界術を五条悟から会得

乙骨憂太の結界術のレベルの高さ。

これは元々乙骨憂太が模倣という術式を持っていることから別の方法を取ったのかもしれません。

要するに五条悟が結界術についての指南をしたか、もしくは実際に模倣可能な状態で見せた可能性もあります。

当然ながら入れ替えを行うのだとすれば虎杖悠仁を介する必要があります。

よって最初に虎杖という器を使いながら、乙骨憂太は五条悟の中に入って、その高度な結界術の感覚を掴んだのかもしれません。

ひと月では覚えられるはずのないことを虎杖悠仁という器を使うことで可能にした高専チーム。

お互いの体を行き来して、可能な限り習得できる基本を会得したのかもしれません。

勿論、それで虎杖悠仁も「今の乙骨憂太レベルの領域が可能か」と言われればそうではないはず。

適材適所で必要な技を学んだはず。

反転術式ひとつ取っても、全員が使えると状況は一変してきます。

全ての面々が反転術式の利用が出来、なおかつ石流龍までとは言わずとも硬さを持っているとすれば宿儺にすれば由々しき事態と言えるでしょう。

但し日車寛見などは、それを利用していなかったことを見ても、あくまでも高専呪術師たちということになるのかもしれません。

それでも宿儺は面白がっています。

これぞ頂点に君臨する呪いの王の思考です。

「ズルしました」の理由は、この入れ替わりによるもので決まりです。

そしてこの入れ替わりが後々主人公である虎杖悠仁を大きく飛躍させるきっかけになりました。

最終的に宿儺戦で見せた本編における三度目の開(フーガ)は虎杖にめがけて放たれることになりました。

ズルの到達点で、宿儺が本気になったのかどうか。

ここはまだ「開フーガ」であり、もう一つ先の術式があるだろうと予想されています。

開(フーガ)の使用条件は解と捌での生存!最後は「閉」



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