ワンピースネタバレ1159話【確定】デービー・D・ジョーンズの一族ロックス!

どんどん明らかになるワンピース世界の謎の数々!!

今回はまさかの「ロックス」の一族について。

ロックスがデービー・D・ジョーンズに傾倒しているのは分かっていましたが、今回は、その一族であることが判明!

ロックスの本名はデイビー・D・ジーベックであり、隠れて暮らしている「デービー一族」でした。

今回はゴッドバレーにてガーリング聖が子どもたちを聖地に連れ去ろうとします。

この時点では、赤毛の女性は「ガーリング聖」に対して来てくれたことを喜び、シャンクスとシャムロックのこと「あなたの子たち」と言っているので、間違いなく赤毛娘とガーリング聖の子供がこの二人ということで間違いなさそうです。

またシャッキーが連れ去られ、現状のゴッドバレーの情報については若き日のモルガンズ社長がハチノスにもたらしています。

このシャッキーを新たな妻として迎えようとしているのがガーリング聖であり、そのためにさらわれてしまいました。

ロックスは故郷であるゴッドバレーにティーチと妻を送り込んでおり、急いで向かう必要が出てきました。

途中ハラルドとの交戦もありますが、これはハラルドがわざと敗北してロックスを先に行かせます。

ゴッドバレーでの商品の目玉はシャクヤクであり、またこの中にティーチとその母親もいました。

ドラゴンもここにいますが、この段階ではまだ海兵の一人。

しかし、死にかけているシャンクスの母親は子供たちを助けてくれるようにドラゴンに懇願しています。

シャムロックとシャンクスは名前から、「ロックスの子供」という説も流れていました。

それは今回のガーリング聖と赤毛女性との会話で違うと確定したようなもの。

ではなぜ、わざわざ名前が「ロックス」になるようにしたのか。

今回はロックスという名前も実際はデービー・D・ジーベックだったことが判明しているので、この「ロックス」という偽名に使っていた名前にも何らかの秘密が隠されているということでしょう。

非情に色々なことが一気に明らかになったワンピース1159話。

面白すぎます!

それではONE PIECE 1159話を改めて考察していきましょう。

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混乱の渦中にあるゴッドバレー

まずシャクヤクはハチノスからさらわれてしまいます。

理由はガーリング聖が新しい妻として発注したからでした。

38年前にガーリング聖は子供を攫うべくゴッドバレーを訪れています。

妻については、もういらないとガーリング聖によって致命傷を与えられてしまいました。

どうやらガーリング聖の息子ではなさそう、というのが前話の流れでしたが、ここについては冒頭の通り赤毛の女性が「子どもたち」とガーリング聖との対面時に伝えており、ほぼ確実でしょう。

シャンクスとシャムロックという名前から、「ロック」と「クス」でロックスの血族ではないかとも言われていました。

つまり、ロックスには2人の妻がいて、ティーチとシャンクスとシャムロックは異母兄弟という関係という説です。

しかし、それはなさそうな様子。

となれば、「ロックス」という名前そのものに別の意味が隠されていると考えていいでしょう。

後述するデービー・D・ジーベックが本名だったロックス。

ではなぜ「ロックス」と名乗ったのか。

ここに秘密があると考えて良さそうです。

ちなみに実際のデイヴィ・ジョーンズの監獄の話にもLockerというものた登場しています。

「彼はデイヴィ・ジョーンズの監獄に送られた」というのはすなわち、彼が死んだことを意味する。ジョーンズはヨナという呼び名が変化したもので、ヨナとは海に投げ込まれた預言者のことである。「監獄(locker)」は船乗りの間では私物置き場を指す。「duffy」とは、西インド諸島の黒人の間で信じられている幽霊や魂魄のことである。だから冒頭の文章を詳しく言うと、「彼は安らかなる場所に向かったのだ、かつて幽霊やヨナが向かった場所へ」となる。
— E・コブハム・ブルーワー

ロックスというのが、英語での綴りはROCKSであり、岩を意味する。

よって厳密にはlokerとは違うのだが、何かしら感じるものがある。

デービー・D・ジョーンズを開放するための檻であり、その複数形を意味するのだとすれば、果たしてフィガーランド家の本当の役割とは何なのか気になります。

そしてなぜ名前がシャムロックとシャンクスなのか。

先の引用文の中にはduffyという魂魄についても語られており、これは主人公ルフィの綴りでるluffyと告示しており、そこにDが入れ替わりでLのところに入れば「duffy」となる。

これも偶然の一致なのでしょうか。

ちなみにジョーンズはヨナがなまったものであり、ヨナは預言者の一人でもあります。

ヨナはヘブライ語で鳩を示すものであり、鳩が平和の象徴であることから、このルフィとデービー・D・ジョーンズが関係することで、この世界に平和をもたらすような意味合いがあるのかもしれません。

また、このゴッドバレーの情報をロックスたちにもたらしたのは、若き日のモルガンズ(当時から社長)でした。

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ロックスの本名はデービー・D・ジーベック

まずワンピース1159話での一番のポイントは、ロックスの出生でしょう。

ロックスは隠れてクラス「デービー一族」の人間でした。

本名は「デービー・D・ジーベック」であり、デービー・D・ジョーンズを先祖に持つ存在でした。

ロックスが仮の名前ということになり、またややこしさが増すようにも思えます。

ロックス(ジーベック)は故郷であるゴッドバレーに妻と子を置いています。

ここでの妻と子は、すでに確定しているティーチと、ティーチの生みの親(母親)を意味します。

そしてジーベックはゴッドバレーに向かいます。

航海の途中で、ハラルドと話し合いの後に交戦することになりました。

敵同士ではあるのですが、ハラルドはジーベックがゴッドバレーに向かわなければならない理由を知り、わざと負けます。

デービー・D・ジーベックであることを明かした相手はハラルドでした。

そしてそのままジーベックは、あの日ゴッドバレー大会の時に姿を現していました(くまの回想)。

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ドラゴンに託された赤髪

ゴッドバレー大会での商品、その目玉となるのは「シャクヤク」でした。

これはガーリング聖が娶るために連れてこられた存在です。

他にも奴隷として、ティーチや、その母親も存在。

また、この時点では後の革命軍トップにして創設者であるドラゴンも海兵の一人でした。

くまとジニーとイワンコフは奴隷船でゴッドバレーに連れて来られています。
(このあたりは、くま回想と同じです)

そして、ワンピース1159話のラストではドラゴンに子供を託す赤髪の女性がいます。

瀕死の状態であり、子供(シャンクス)を託そうとしています。

すでにシャムロックはガーリング聖に連れられたと考えていいでしょう。

ここでドラゴンからロジャーへシャンクスが渡ったということになりそうです。

多くの情報がもたらされているロックス時代の回想。

それも遂に終盤ですが、新たに分かった謎から、このワンピース世界の根幹の理解が深まりそうです。

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