キングダムネタバレ846話【確定】陽にも嬴政の子供!そして尾平の子供は到という名に!

キングダム846話は子供の誕生回と呼べるものになっています。

まず嬴政と陽の間に子供。

ナレーションで嬴政の子供は三十人を超えており、次々と宮女の間に子供が生まれたことも伝えられています。

最後の子供の名前は「胡亥(こがい)」とされ、あえて意味深に表記されたところ。

これは秦国の第二代皇帝であり、今の嬴政とは全く違う政治を行っていく人物として有名です。
(蒙恬や蒙毅を処刑しようとするなど。ちなみに擁立したのは李斯です。また暗愚へと導いたのは宦官の趙高とされています)

胡亥の史実と秦帝国の崩壊。蒙恬も李斯も処刑

キングダムでこの秦の始皇帝の先まで描かれる可能性は低いでしょうが、ある意味で歴史の暗部となる胡亥ゆえの表現だったと思われます。

そして、城戸村では東美ちゃんが尾平の子供を生みます。

男子で名前を弟からつけて「到」としました。

羌瘣が死亡する可能性

蒙恬と王賁にも会った李信

90日後の元新鄭も問題なく秦の中に吸収されている様子です。

そして飛信隊もひとまず帰路へ。

途中で寄り道して王賁のもとに礼を言いに向かいましたが、王賁は取り合わずに滞在わずか。

帰り道で南陽によると、そこでは非常に厚遇を受けます。

更に黄河を超えると蒙恬と合流。

しこたま飲みながら帰路をともに。

王賁は史実で四カ国を滅ぼす

羌瘣と二人で過ごす、その前に

李信は一人なので羌礼に「泊まっていけ」と誘われます。

まんざらでもない李信はそのまま泊まることに。

そこに昴がイイナ~といいだすので、羌礼が空気を読んで昴の母親のもとへ。

二人きりとなる羌瘣と李信。

ついに子供が生まれる展開もあるか!?と営みに注目するところでしたが、慌てて登場したのが伝者。

嬴政からの緊急呼び出しです。

何事かと思いますが、これが冒頭に述べた子供の生まれる瞬間への立会でした。

信はここで一時ゆっくりと過ごし、嬴政と話します。

そして次に城戸村での尾平の子の誕生です。

項燕と昌平君が最強の敵

感動の弟の名前

東美が生んだ男の子。

男子だったら名付けたい名前があったと尾平。

それは東美も同じだったのでしょう。

尾平がその名を言う前から「到くん」と我が子を呼びました。

これで信の命を救ってくれた、あの尾平の弟である尾到が、生まれ変わりのように尾平一家のもとへ。

そして、舞台は次なる戦。

つまり「趙攻略」に向けた最後の戦いが始まります。

キングダム847話の確定ネタバレを含む考察



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