キングダムネタバレ847話【確定】趙と秦、共に勢揃いで向かう広域の攻略戦！
趙と秦の武将たちが勢揃いの回となりました。
戦略についてはキングダム847話では、語られませんが、広域戦になるのは確実。
また史実では、この戦は長期化し、なおかつ最期についても想定しない終結を迎えます。
果たして、キングダムでは、この史実から何を拾って、どう展開させていくのか。
大注目の戦が始まります。
趙側の戦力も甚大
趙側の戦力は、それこそ総力戦。
亡国の戦い故にこれは当然です。
李牧を中核として、当然ながら青歌の司馬尚もいます。
司馬尚の側近としては、カン・サロとドン・サリ。
李牧の直近としては猛将の馬南慈に知将の舜水樹。
傅抵にカイネ、また馬南慈の息子である馬風慈。
骨珉伯、そして霊咒公（れいじゅこう）もいます。
また黒羊にて頭角を現した紀彗、その直近である馬呈。
ずっと前から登場している李白、またここには趙葱（ちょうこつ）と顔聚（がんしゅ）もいます。
ちなみに、この趙葱と顔聚が、李牧が退いた後にこの戦を率いる凡将たちになります。
このあたりは史実ではありますが、キングダムはあくまでもオリジナルを交えているのでどうなるかわかりません。
ただ「怪しい動き」として注目すべき武将であることは間違いないでしょう。
おそらくは、幽繆王の息がかかっている、厳密には郭開の息がかかっているのではないかと予想します。
秦国側も出揃った武将たち
騰は六大将軍から降りましたが、今が最強という嬴政です。
よって、韓の戦力を手にした、今の秦国で負けてしまえば、もう終わり。
しかしながら、その不安はないと言います。
戦う武将は、まず王翦。
そして楊端和。
この2人の六大将軍に加えて、新勢力のトップといえる三将軍。
李信と蒙恬と王賁です。
また飛信隊が参加するので羌瘣も当然ながら参戦。
騰はいなくなりましたが、その軍を新たに率いている録嗚未。
合計7人の武将にて挑む、趙攻略の広域戦となります。
どの戦況を見ても、戦略はあれども随時対応していく必要のあるようなもので、今までのような一塊での戦いにはなりません。
果たして、王騎も麃公も桓騎さえも殺されてしまった、この最強李牧を相手に、どんな戦いを見せていくことになるのでしょうか。
注目です。
李牧は史実では誅殺される
ここからは史実の話になります。
キングダムでは全く違う話になるかもしれません。
史実では、最終的に秦国軍は戦力で趙を攻略しきれないままになります。
それに対して、キングダムでも何度も登場している趙王の周りで幅を利かせる郭開を買収。
これが原因で李牧と司馬尚が更迭されることになります。
ここで代わりを務めるのが先述した顔聚と趙葱です。
当然ながら、司馬尚と李牧の守りほど鉄壁ではなくなり、あっという間に秦国軍に負けることになります。
ちなみに趙葱は討ち死に、顔聚は実際は斉の将軍だったこともあり、後に幽繆王と一緒に捕虜となりました。
李牧は処刑、司馬尚はそれを見て逃げることになりますが、このあたりもキングダムではどう扱われるかは分かりません。
何にしても、李牧と司馬尚を相手にしては、勝てないと踏んでの誅殺、内側がからの攻撃だったので、ある意味で李牧に勝利できないまま、趙戦、つまり信の戦いは幕を閉じることになるかもしれません。
大注目、キングダム始まって以来の最大級の戦が始まります。
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