キングダムネタバレ801話【確定】韓滅亡への戦!信と騰で侵攻。李信・王賁・蒙恬は大将軍手前
<キングダムネタバレ801話【確定】韓滅亡への戦!信と騰で侵攻。李信・王賁・蒙恬は大将軍手前>
一つ目は戸籍作り、二つ目は軍の再編で将軍と大将軍の間の地位に李信と王賁と蒙恬を置く、三つ目は騰大将軍と李信による韓を攻め滅ぼすこと。
※キングダムの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
今まで把握し切れていなかった僻地含む秦国領土内の男女の数などを余すことなく完全に朝廷で確認します。
これによって成人男性の数などが分かり、強制的な徴兵令を出して軍規模を回復させることが出来ます。
二つ目の柱は軍の再編であり、ここで将軍の上に立つ存在を作り出すことになりました。
李信と蒙恬と王賁の三者を将軍と大将軍の間の地位へ。
それに伴い楽華と玉鳳は軍力は五万。
玉鳳では関常と亜花錦が将軍となり、楽華では愛閃と陸仙が将軍になります。
飛信隊は六万を持って韓を攻めること。
そして魏と趙の援軍を楽華と玉鳳で止めるという策に出ることになります。
飛信隊では羌瘣が将軍へと昇格し、楚水と渕が五千人将。
昌平君の命令は騰大将軍の十万の兵と共に韓へ趣、韓そのものを討ち滅ぼす戦略です。
それではキングダム801話を考察していきます。
キングダム801話ネタバレ確定1・戸籍から僻地の人口を確定
・僻地を含めた秦国領土内の人口を把握することで軍力を増強する
・男女の数を確定させ、年齢なども判明すれば強制徴兵によって早々に軍が回復する
・農地からの反対は必至であるが、それをしなければ回復はないと断ずる昌平君
戸籍作りの意味は軍力の増強です。
男女の数が把握できれば、それによって強制徴兵で今ある軍を増やすことが出来ます。
現在の中央の朝廷は、僻地を含めた秦国領土内の人口などは完全に把握し切れていません。
これは当然なところであり、現在でも戸籍が完全じゃない国はあります。
この時代で考えると、全てを完全に把握する難しさは尋常ならざるものでしょう。
さらに言えば、こんな強制徴兵などを強いれば反発は強烈なものとなり、国政そのものが揺らぐ可能性すらあります。
とは言え、それをしなければ中華統一の道は完全に失われると昌平君は断ずるところです。
要するに、やるしかないということでしょう。
キングダム801話ネタバレ確定2・血の王となり軍国主義を徹底
・昌平君の案に対して大王嬴政も納得の上、それを了承(半年で三十万を回復させる)
・戸籍作りの役割は昌文君を中心に実施される
・血の王となることを覚悟している嬴政は驚異的な軍国主義への反発も受け入れる
昌平君の無理に思える策について、嬴政は納得の上で了承します。
何としても中華統一への道に戻す必要があると言うことです。
またこの戸籍作りの重役は昌文君が引き受けることになりました。
半年で三十万の軍を回復させるという大仕事。
中華統一という戦争で列国を滅ぼす道を選んだ血の王として、それこそ外だけではなく内からも軍国主義の誹りを受ける覚悟を持っている嬴政です。
キングダム801話ネタバレ確定3・軍の再編で信と王賁と蒙恬を将軍以上へ
・二つ目の柱は軍の再編で李信と蒙恬と王賁の三人を将軍以上に格上げする
・将軍以上の将軍とは大将軍ではなく率いる軍容の増大を意味する(五万級)
・玉鳳と楽華は洛紫と黄都を守備する(攻めの意味での守備)
・玉鳳の関常と亜花錦は将軍へと昇格、楽華の愛閃と陸仙も同様に将軍へと昇格
二つ目の柱は軍の再編であり、そこで将軍と大将軍の間の位置に李信と王賁と蒙恬を引き上げることになります。
要するに軍容の増大となります。
一時の桓騎や王翦という状況に近いかもしれません。
大将軍の手前の位置に三人を引き上げ、これによって新たな軍の編成でここからの秦国は戦っていくことになります。
王賁と蒙恬は五万を率いる将軍となり、洛紫と黄都を守備。
またこれに伴って玉鳳の関常と亜花錦は将軍となり、楽華の愛閃と陸仙も将軍となりました。
洛紫と黄都を守備する理由は守りではなく、攻めの理由です。
キングダム801話ネタバレ確定4・飛信隊は六万で羌瘣が将軍へ
・飛信隊の軍容は六万とし、羌瘣が将軍、楚水と渕が五千人将へ昇格
飛信隊についても軍容の拡大がされました。
六万。
そして羌瘣が将軍となります。
玉鳳や楽華よりも軍規模が多いのは羌瘣の軍が今までも別として存在していたからというのが大きいでしょう。
要するに李信の五万と羌瘣の一万というのが実際のところです。
そして飛信隊では楚水副長が五千人将へと昇格。
責任感の鬼である渕副長も同じく五千人将となりました。
キングダム801話ネタバレ確定5・騰大将軍と飛信隊の十六万で韓を滅ぼす
・桓騎の死と王翦は敗戦によって更迭が確定した状態
・二年で中華統一の道を戻す必要がある
・玉鳳と楽華は援軍を止める役割を担う(趙と魏からの援軍)
・飛信隊の六万は騰大将軍の十万と合流して韓を討ち滅ぼす戦へ向かう
桓騎が死に、王翦は今回の敗戦によって更迭されることになります。
よって、ここで大将軍を二人失ってしまった秦国です。
六大将軍も最初から五人と少ない状態で始まっていたので、それを思うと残るのは蒙武と騰と楊端和の三人だけとなりました。
この状況では本来中華統一など夢のまた夢でしょう。
それを強引に引き戻す戦略を昌平君は練ってきました。
それが今回の軍の再編です。
楽華と玉鳳は単なる守りではなく、趙と魏からの援軍を阻止する重要な役割を二箇所で担います。
そして飛信隊が目指すのは騰大将軍の十万との合流。
飛信隊・騰連合軍の十六万の軍勢をもって、列国では最も小さいとされる韓を滅ぼす戦いへと駒を進めます。
ついに始まる、史実でも確定した亡国の戦。
戦国七雄の一つ、韓が滅ぼされる戦いが始まろうとしています。
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