【鬼滅の刃考察】炭治郎『水の呼吸』10種の“水の型”まとめて紹介!

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(ジャンプ2017年24号表紙絵 引用)

炭治郎の扱う
水の呼吸。

その型は
10種類あるそうです。

そして、
39話までで、
拾の型が登場
しています。

という事で、
一つ一つ、
軽く紹介も交え、
まとめていきたいと
思います。





水の呼吸

基本の呼吸とされる
炎・水・風・岩・雷の内の一つ。

鱗滝いわく、
水はどんな形にもなれ、
升に入れば四角く、
瓶に入れば丸く、

時には
岩すら砕いてどこまでも
流れてゆく。

水は
どんな形にもなれ、
決して流れは止まる事が
ない。

それが
水の呼吸の強み。

という事で、
拾種の型を紹介!

壱ノ型『水面斬り』


鱗滝左近次の弟子を
13人も食ってきた
人喰い鬼を倒す際に
繰り出された技です。

壱ノ型では、
錆兎でも斬れなかった
人食い鬼の頸を両断
しています。

攻撃方法は
左に構えて右に振る事で、
横に一刀両断が可能
というもの。

シンプルなだけに
破壊力も高そうです。

攻撃の際には、
風が逆巻くような音
がするそうです。

弐ノ型『水車』


最終選別で、
大型の異形に
足を掴まれた少年を
助ける際に繰り出した技。

技名通り、
円を描くようにして
縦に1回転しながら
斬りつけます。

故に、
足を地面に留めている際は
基本的に使わず、
空中にいる時や飛んだ時に
使う事が多い様です。

因みに、
蜘蛛の鬼(父)に
使った際は腕を切り落とせず、
一回転出来ていません。

こちらに関しては
まだ錬度が上がっていく
事でしょう。





参ノ型『流流舞い』


鬼の朱紗丸と矢琶羽の
矢印と毬のコンビネーションを
打ち破るために使った技。

連撃を繰り出している時は
流れるような
曲線も一緒に描かれています。

そのため、
飛ばされた8個の毬を
順番に切り裂いています。

参ノ型に関しては、
3体以上の敵が、
右往左往する中であったり、

毬の様な、
複数の飛び道具が
相手から繰り出された際に
使うことになりそうです。

⇒【禰豆子の呪いはナゼ消失?

肆ノ型『打ち潮』


最終選別が行われた藤襲山で
初めて魅せた技。

打ち潮は、
曲線に潮が描かれた
描写と共に繰り出される技で、
複数の鬼との対峙に
使っています。

複数の標的や物が
ある時に使う様です。

また、
蜘蛛の鬼(父)を倒す際に、
富岡義勇が使っていますが、

曲線と潮の描写が
炭治郎よりも激しく、
精度が増せば増すほど、
威力が上がり、
派手になっていく様です。

伍ノ型『干天の慈雨』


蜘蛛の鬼(娘)に
繰り出した技。

最初は壱ノ型で
構えていますが、
相手が自らの頸を
差し出す態度を見て、
伍ノ型に構えなおしています。

伍ノ型で、
頸を切られた鬼は、
苦痛がほとんどないため、
慈悲の剣撃となっています。

仮にも、
今後仲間や味方が鬼となり
どうしようもなくなったら
伍ノ型が使われること
でしょう。

一件、
良い技にも見えますが、
今後扱われるとしたら
どういう場面となるの
でしょうか。





陸ノ型『ねじれ渦』


鬼の沼の中に入った際に
使った技。

上半身と下半身の激しい
ねじれで渦潮を起こし、
広範囲に攻撃する事が
できます。

この技では、
足場の不安定な、
沼の中で鬼を2体
撃破しています。

ただ、
周囲を巻き込む
攻撃の様なので、
仲間が複数人近くにいる時は
使う事が少なそうです。

⇒【個性的な鬼サツ隊の柱一覧

漆ノ型『雫波紋突き・曲』


毬を使う鬼・朱紗丸の
毬を一突きした際に
使った技。

攻撃方法は、
斜めから曲線に突く
というモノ。

型の中でも、
唯一突きを繰り出すので、
応用もかなり
利きそうな技。

ただ、鬼は
頸を斬り落とさない限り、
コロせないので、

鬼に対して
直接使うことは
少ないのかも
しれませんね。

捌ノ型『滝壷』


南西の町で
少女をさらう人喰い鬼に
使った技。

攻撃方法はシンプルで、
上から下に振り下ろす
というもの。

その際には、
炭治郎の周りに
滝が落ちてくる様な
描写が描かれています。

3人に分離した鬼に対して、
咄嗟に使った技で、
広範囲の攻撃の様です。

玖ノ型『水流飛沫・乱』


響凱という鬼に
使った技。

血鬼術により、
部屋が回転し、
目まぐるしく変化する中、

玖ノ型は、
作動中の着地時間と
着地面積を最小限にするため
足場の悪いところでも、
対応可能となっています。

どちらかというと、
攻撃というより、
間合いを詰めるための
技といったところでしょうか。

応用もまだまだできそうなので、
今後とも活躍する事間違いなしの
技ですね。

⇒【鬼舞辻に勝てるのは炭次郎だけ!?

拾ノ型『生生流転』


下玄の伍・累に
繰り出した技。

回転しつつ
うねる龍のように
攻撃が繰り出されます。

特徴として、
回転し斬撃する度に、
威力が増えていきます。

累の糸で、
折れてしまった日輪刀も、
この技で糸を切れるまでに
威力が増しています。

今までは、
水の描写に近い
書かれ方がされていましたが、
拾ノ形は龍が描かれています。

そのうち、
全ての技が龍に昇格
していくのでしょうか。

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