十字架のろくにんネタバレ56話|久我の頭をブロックで潰して絶命させる漆間!
十字架のろくにん56話のネタバレ含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより十字架のろくにん56話を御覧下さい。
捕らえられてしまっている漆間は復讐を諦めかけています。
過去一番のクズは久我だと感じています。
至極京の名前を出した久我に対して、復讐先を思い出し最後の力を振り絞り縄を抜け出した漆間。
そして抜け出してブロックを掴んで久我の頭を潰します。
これにて久我は絶命。
しかし迫っている安西刑事もいるのでどうなっていくのでしょうか。
それでは十字架のろくにん56話の考察をしていきます。
予行練習をするという久我
殴り続けて飽きてきたという久我。
漆間は薄れゆく意識の中で「こいつが一番のクズ」と断言しています。
久我は京を犯す前に漆間で予行練習だと頭を掴んで身体をひっくり返しました。
漆間は祖父に習った殺人術も今では使えるものがなく終わりだと感じています。
絶体絶命の中で久我の一言が漆間を焚き付けます。
「京ちゃん」
何度も久我が呼ぶ至極京の名前に「誰を目指してここまでやってきたのか」を改めて感じる漆間。
全ての元凶。
それが至極京という人物です。
サイコパスという言葉さえも生ぬるいような異常者。
しかもカリスマ性があり、多くの者を魅了する力を持っています。
世界を支配することも可能なのではないかと思えるような悪の根源。
この驚異の存在こそが漆間から両親を奪い、弟を寝たきりにさせた張本人です。
許せないのは当然、こんな場所で諦めている訳にもいきません。
決死でロープを切る
久我の元から縛られた状態で逃げ出す漆間。
そして農具の様なものが置いてある場所に突っ込んで何かをしています。
久我の目に映ったのは鎌。
切れたロープ。
漆間が掴むのはブロック塀に使われるブロックです。
このブロックを掴み取って漆間の反撃となりました。
漆間に飛びかかる久我。
それに難なく応じて顔面にブロックを打ち付けます。
ブロックで殴って殺す
漆間もブチギレている状況です。
それは久我にではなく至極京という存在を思い出してのもの。
改めて強烈な復讐心が漆間の自制心を奪い去りました。
ブロックを久我に何度も打ち付けます。
「やめてくれ!」と叫んだ久我ですが、それを気にせず頭部めがけて馬乗りの状態で何度も繰り返します。
相手の声が出なくなった後でも何度も何度も。
ぐちゃぐちゃになる音だけがこだましていて、すでに久我は絶命しています。
それでも叩き続け頭部を粉々に潰しにかかっている漆間。
完全に理性は吹き飛んでいて、怪物そのものと化している状況です。
ブロックには頭部の肉片がこびり付き、漆間の表情も悪魔そのものと言った様子でした。
十字架のろくにん56話はここで終了となっています。
近くまで安西刑事が来ているはず。
見つかっては言い逃れなど不可能な状況となっています。
すぐさま処理に入っていかなければなりませんが、漆間の心が落ち着くことがあるのかどうか。
マンガ好き
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