十字架のろくにんネタバレ179話【考察】殺した者の親族が復讐者!罵倒の中を進む
<十字架のろくにんネタバレ179話【考察】殺した者の親族が復讐者!罵倒の中を進む>
小学校にたどり着き、中に入る前に現れた復讐者。それは漆間が殺した千光寺や右代、円や久我などの親でした。罵倒されながら進む漆間。それを全て受け入れて漆間は至極への復讐に進む。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方は十字架のろくにん179話を先に御覧ください。
小学校に到着。
当然それも知っている至極は漆間の前に新たな復讐者を用意。
それは千光寺や右代、円や久我といった漆間が殺したイジメのメンバーの親たちでした。
漆間はその罵倒を受けながら、冷たい目を変えません。
全てを受け入れ、そのまま至極の復讐へ向かっていきます。
それでは十字架のろくにん179話を考察していきましょう。
現れた殺した者の親たち
大方の予想通りというところでしょう。
残った復讐者。
それは殺した面々の親でした。
ジュージカとして殺した相手ではなく、復讐した相手の親。
つまり千光寺・右代・円・久我の親でした。
千光寺と右代は母親だけ、そして円と久我には両親がいます。
怯みそうな場面ではありますが、別にこの親たちと殺し合いをする訳ではありません。
当然でしょう。
この親たちが何をしたところで、それで漆間を殺せる訳もないからです。
罵倒に耐える漆間
花道のように立って小学校への道を開く親たち。
漆間を殺すのは至極たちということでしょう。
しかし通過するときに、ツバを吐きかけられたり、罵倒されたりと、漆間は言われたい放題です。
許すわけにはいかない息子の仇。
それを前にある限りの罵倒を重ねます。
悪いのはアイツらというのは川奈も分かっていますが、それで納得できる親族ではありません。
これは当然のことでもあるでしょう。
そんな恨み節の全てを立ったまま、まっすぐに受け入れる漆間です。
これが強さというのか、それとも「こうなること」はどこかで覚悟していたのか。
後者であるように思えてなりません。
何なら、こうやって攻撃される方が罪悪感は薄れていくのではないかという気がしてなりません。
至極への復讐に向かう
受け入れた上で漆間は至極への復讐に向かっていきます。
仮に終わった後で、この親たちに八つ裂きにされて殺されても文句はないと感じている漆間。
どうしても成し遂げなければならないもの。
それが至極への復讐です。
もはや日本全土を巻き込むほどの大事件の首謀者となっている至極京。
ある意味で、この至極京を殺すことは、日本を守ることにも繋がると言えるほどの大事になっています。
まずは百木との勝負になるのか。
ただ肉体が強いわけではないので、何かしら頭脳戦を強いるような展開があるのかもしれません。
少なくとも小学校の中は罠にあふれていると考えて間違いないでしょう。
このまま大きな負傷をすることなく漆間俊は至極のもとにたどり着けるのか。
そして川奈を守り切ることができるのか。
麗央なども途中登場していたので、このあたり、どこで再登場するのかも気になります。
また百木に弄ばれていた花岡の状況も気になるところです。
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