呪術廻戦142話|確定ネタバレ|お兄ちゃん(脹相)の百斂超新星は独自の技!直哉を倒す
呪術廻戦142話の確定ネタバレ考察です。
今回は直哉VS脹相の展開が進むことになりました。
脹相は「術式の種が分からん」と直哉の速さの理由が分かっていませんでした。
よって赤鱗躍動・載で自らの身体能力を高めることにしました。
渋谷事変にて虎杖戦でも使った技となります。
ちなみに載というのは「技の出力を最大限に上昇させたもの」と公式ファンブックにて解説がされていました。
呪術廻戦公式ファンブックでしか語られていない設定の内容などもありました。読んでおくとより分かりやすくなります。
赤鱗躍動・載で直哉に動きに合わせる
「しぶと、マジで何なん君」の質問に対して「兄さ」と答えた脹相にツッコミを入れる直哉です。
しぶとさを含めた強さについて尋ねているのに「兄さ」って決めて言われても「そんなこと聞いてへんわ!」ってなるのは当然でしょう。
脹相は赤鱗躍動・載によって直哉に動きを目で追えるようになります。
「赤鱗躍動」その能力を外眼筋に集中させて動体視力を上げとるんや!
直哉は赤鱗躍動が脹相の動体視力を向上させたと考えています。
体内の血中成分を操作して動体視力を含め全ての身体能力が上昇しています。
この技については加茂家相伝の赤血操術であり、直哉も知っているものと言えます。
禪院直毘人と同じく投射呪法を使う直哉を捕えはじめた脹相の凄みを感じる所。
しかし術式の解明が出来ていない状態で直哉の速度には太刀打ち出来ません。
1秒間を24分割、己の視界を画角として予め画角内で作った動きをトレースする術式となります。
無茶な動きを作ると1秒間フリーズするリスクもありますが、うまく使えば禪院直毘人の様に最速の術師と呼ばれる次元に至ります。
身体能力云々で解決出来るものでもないのが分かります。
兄について語る脹相
脹相は直哉に「兄弟が嫌いなんだな」と言います。
確かに直哉は兄弟どころか自分以外を認めていない節が存分に伝わる孤高の人物。
直毘人の次期当主の可能性があった扇や甚壱に対して失礼極まりない言葉を放っていました。
完全に人をバカにしている直哉です。
明確に兄さん方はポンコツと言い切っているだけに兄弟が好きなはずもありません。
呪術こそが全てと言われる禪院家の人物なら尚の事と言えるでしょう。
兄弟を嫌う直哉に対して脹相は兄を語ります。
兄が道を誤ったのなら弟はその道を避けて通ればいい。
先陣を切って道を示すのが兄だという脹相ですが直哉に理解されるはずもありません。
流れる血で扱う超新星
血がどんどん流れている脹相。
それを操作するのが赤血操術です。
直哉は距離を取る必要があると考えますが、相当量の血液によって脹相を見失います。
次の瞬間脹相から打ち出されたのはスピードの遅い攻撃。
直哉は脹相が血を流しすぎて疲れてきていて速度が落ちたと判断します。
投射呪法を使おうとする直哉。
脹相は穿血を繰り出そうとする構え。
直哉にはそう見えています。
現状は記事に染み込んだ血を固定されていて直哉も動きが鈍ってきています。
突進して決めにかかる様子の直哉ですが、ここで繰り出されるのが「超新星」でした。
虎杖戦でも使われた百斂の超新星は「全方位に散弾の様に撃ち抜く」という技になります。
穿血ばかりを警戒していた直哉の油断と感じましたが理由が分かりました。
超新星については呪胎九相図として生まれ150年術式と向かい合った結果生まれた脹相のオリジナルの技でした。
脹相は「兄弟を愛せなかったお前の気持ちは分からない」と捨て台詞。
お兄ちゃんはやっぱり強かったってところでしょうか。
乙骨登場でやられる脹相
直哉が苦しむ中、乙骨が現れます。
引きずっているのは虎杖です。
乙骨は脹相に一撃を与え倒します。
乙骨憂太はやっぱり強すぎる。
ここで呪術廻戦142話は終了となります。
宿儺の登場はやはりありませんでした。
宿儺としても何かしらの考えがあるのは「ニヤリ」とした表情で確定しています。
次回この宿儺の考えについても理解出来る展開が用意されているのでしょうか。
そもそも宿儺が出てしまった場合、乙骨憂太で倒せるのかも疑問です。
乙骨憂太のリカちゃんの覚醒と宿儺でどちらが強いかについても芥見下々先生は「宿儺」と即答しているほどです。
宿儺が利用しようとしている伏黒恵の登場も予想されていましたがありませんでした。
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