キングダム671話|確定ネタバレ|蒙武・騰・王翦・楊端和・桓騎が確定!残る1人も!
キングダム671話の確定ネタバレ考察です。
今回は前回の政の一言からも分かる様に六大将軍の復活。
そして武将の任命式になります。
信たちも驚いた六将の復活
新年になった紀元前234年が任命式となりました。
六将の復活に対して信が驚いています。
蒙恬は噂はありながら実際に復活させたことに少し驚いている様子です。
六大将軍には様々な特権が与えられますが、中でも際立っているのが「戦争の自由」。
本営に確認する間もなく戦を仕掛けても構わないとするもので他国からすれば恐ろし過ぎる制度と言えます。
言ってみれば狂犬の放し飼いに聞こえるのではないでしょうか。
そして訪れる任命式です。
前線にいる信たちは任命式には参加していません。
第一将は蒙武大将軍
まず六大将軍の第一将は「蒙武大将軍」となりました。
驚異的な武力を持つ秦国最強の槍と言える人物です。
恐らく最終局面に至っても誰一人蒙武の武力を勝ることは無いでしょう。
すべての武将で最強の武と言える人物になっていくと考えて間違いありません。
史実でも楚の滅亡戦まで蒙武の名前は轟くことになります。
第二武将は騰大将軍
第二将は「騰大将軍」です。
騰は次世代を育てる気持ちが一番強い人物。
すでに王騎と並ぶか、場合によっては越える力を持っているかもしれません。
史実でも最初に国を滅亡させる人物でもあります。
消滅させるのは韓です。
この騰が第二将として選ばれました。
第三将は王翦大将軍
第三将に名を連ねたのは「王翦大将軍」となりました。
自分が王になりたいと言われている王翦です。
実際は全く違う思想があるのかもしれません。
史実でも王翦は疑心暗鬼になりやすい嬴政の元で戦う上で「褒美」を要求するコトで「ちゃんと褒美をやればやってくれる武将」を演じていたりします。
もしかしたらキングダムの王翦も何かあるのかもしれません。
史実を考えても中華で知略最強はこの王翦将軍になるであろうと言われています。
実際の最強の武将かもしれません。
第四将は楊端和大将軍
第四将に選ばれるのは「楊端和」となります。
あらゆる局面で秦国を救ったと言える楊端和です。
もし山の民の王と嬴政が最初に繋がっていなければ過去の戦で何度も敗北しているでしょう。
特に合従軍の蕞の戦いでは楊端和が来なければ秦国そのものが滅びていました。
山の民ということで実際には秦国の大将軍という役職がどうなのか微妙なところですが、六大将軍の1人としては十分な実力を示している人物です。
第五将は桓騎大将軍
そして5人目が予想通り「桓騎大将軍」となります。
元野盗でありながら蒙驁に仕えることで将軍として認知されてきた桓騎です。
黒羊では三大天のもう1つの席を取るであろうと言われた慶舎と優れた武将である紀彗を相手に勝利。
汚いと言われる戦い方をしますが戦の天才であることに相違はありません。
但し史実では後の戦で李牧に殺されてしまうので、この席は確実に空くことになります。
6人目は誰になるのか
キングダム671話では6人目が語られる前に終了します。
一体誰が最初の6人目に選ばれるのでしょうか。
大筋では「壁ではないか」と言われていますが、上の5人に比べると頼りない将軍と言わざるを得ません。
確かに成蟜を救い出す軍の大将として出陣したり、橑陽では犬戎の王ロゾを討ち取る功績を残しました。
ただやはり足りない。
大将軍の器としてもいかがなものかと思う人が多い気がします。
昌平君とする説もあります。
旧六大将軍でも胡昜は昌平君の師匠であり、実際の戦略などは胡昜が立てていたと言われています。
そういう意味では昌平君の選出もゼロではないでしょう。
ただ昌平君についても史実において楚戦での裏切りが確定しているので後々に空く席であると言えそうです。
壁の場合も李信と蒙恬と王賁が六大将軍入りとしてほぼ確定しているので空席になるのではと言えます。
ということは壁がなった場合どこかで戦死が確定するのかもしれません。
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