呪術廻戦ネタバレ137話の考察|乙骨憂太と菅原道真の時代!津美紀と恵が敵対化

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呪術廻戦ネタバレ137話の考察|乙骨憂太と菅原道真の時代!津美紀と恵が敵対化

呪術廻戦137話の確定ネタバレ速報

速報情報をお伝えします。

  1. 渋谷事件の責任者は五条悟で罪
  2. 五条悟は呪術界から追放され封印の開放は犯罪となる
  3. 東京高専の学長である夜蛾正道は処刑が決定
  4. 虎杖悠仁を巡る裁判も五条悟不在で死刑が確定
  5. 宿儺の器の処刑が可能な特級乙骨憂太を任命

乙骨憂太がリカちゃんを未だに保持している状況も描かれています。

呪術廻戦137話の確定ネタバレ考察

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呪術廻戦137話の考察

偽夏油である加茂憲倫が千人の虎杖悠仁を悪意を持って放出しました。

これによって日本に多くの呪術師が新しく生まれた事になるのでしょう。

伏黒津美紀もその一人となります。

理性が壊れているのか

九十九由基は「人間の理性をナメすぎだ」と言いましたが、加茂憲倫は嗤って伝えます。

物事には順序があるのさ。
その程度の仕込みを私が怠るわけないだろう。
質問が軽くなってきているよ。
-偽夏油(加茂憲倫)-
(呪術廻戦136話)

新たに呪術師になった二種類の人間は理性の高を外されていると考えていいのでしょうか。

吉野順平と同じなら呪いに対して強烈な原体験を持っている事になります。

その意味で呪霊や呪術師に対してを忌み嫌う理由を持ち合わせている可能性があります。

また呪具をベースに取り込ませているのであれば、虎杖悠仁のように自分自身を保持出来ないものもいるでしょう。

お互いに殺し合い、トップを取ろうとする世界。

恐らく平安の時代はそんな世界だったのだと感じます。

呪いの王と言われる両面宿儺が生まれたのも丁度そのころでした。

平安時代と言えば乙骨憂太

現在4人存在するという特級を関する呪術師で登場していないのは乙骨憂太だけです。

特級呪術師は現在4人だけ

乙骨憂太は呪術廻戦の前日譚である0巻での主人公になります。

乙骨憂太は菅原道真公の子孫である事が判明しています。

しかも五条悟とは遠縁の親戚にあたります。

菅原道真と言えば平安時代を代表する貴族の一人であることは誰しも知るところでしょう。

この時代といえば陰陽師も中核であり、その中の安倍晴明もまた誰もが知る人物の1人と言えます。

両面宿儺を葬ったのが誰だったのかは出ていませんが、場合によっては安倍晴明による封印だった可能性も否定は出来ないでしょう。

安倍晴明のライバル賀茂忠行が加茂憲倫

これだけ由来のある人物の子孫である乙骨憂太が登場しない理由はありません

すぐにとはならずとも、誰かの危機を救う役割としての参上が予想されます。

伏黒津美紀と伏黒恵が敵になる

伏黒津美紀と伏黒恵も問題視されるところでしょう。

伏黒津美紀は加茂憲倫にマーキングされ、今回の無為転変によって脳を改ざん、そして目を覚ますに至っています。

しかしながら、通常の伏黒津美紀とは違った人格が入り込んでいる可能性もあります。

本人であっても理性というものを排除する仕込みが伏黒津美紀そのものの行動を変化させているとすれば伏黒恵にとっての敵になることもあります。

伏黒恵が姉を殺せるのか。

誰かを呪う暇があったら大切な人のことを考えていたいの。
いつも笑って綺麗事を吐いて。
人を許せないのは悪いことじゃないよ。
それも恵のやさしさでしょう?
俺の性根すら肯定する。
そんな津美紀も俺が誰かを傷つけると本気で怒った。
俺はそれにイラついてた事なかれ主義の偽善だと思っていたから。
でも今はその考えが間違いだって分かってる。
俺が助ける人間を選ぶように俺を選んで心配しくれたんだろう。
悪かったよ。
ガキだったんだ。
謝るからさ。
さっさと起きろよ、バカ姉貴。
-伏黒恵-
(呪術廻戦7巻)

姉の存在が伏黒恵にとってどれほど大きなものか分かります。

もし伏黒津美紀が高専側の呪術師や人間を殺そうとする人物になってしまっていても、伏黒恵は「直す方法がある」と津美紀を守るのではないかと予想出来ます。

もしそうなれば伏黒恵は一時期かもしれませんが敵に回る可能性もゼロではないと言えるでしょう。

宿儺にとっても伏黒恵は重要な人物であるのはわかっています。

宿儺はなぜ伏黒恵を助けるのか

器である虎杖悠仁との関係において「何かをして貰う必要がある」と考えているのでしょう。

それは十種影法術師という五条家の無下限呪術と六眼とも相打ちせしめる術式を持っている事が一つの理由と感じます。

五条悟との相打ちを最終的に両面宿儺は狙っているのでしょうか。

五条悟が伏黒津美紀を殺そうとして、伏黒恵との相打ち。

そうすれば両面宿儺にとって更に王として君臨出来る世界が到来しそうな気もします。

ただそんな卑怯な考えを持っているとは思えない宿儺の性格です。

まだ分かりませんが、伏黒津美紀と恵のエピソードについては早々に語られて、何かしらの方向性が決定づけられるものと感じます。

それでは速報が出次第お伝えします。

両面宿儺には五条悟でも勝てないのか



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