十字架のろくにんネタバレ5話確定｜千光寺克美死亡！皮を剥かれてエアガン

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十字架のろくにんの5話の確定ネタバレ考察となります。

捕らえた千光寺に対する鮮烈な復讐が始まろうとしています。

最初に目に千光寺の目に入ったのは机と鏡、ビニールにピーラーです。

あの皮を剥く器具ですが、すでにこれは使用された後でした。

千光寺死亡までが描かれる十字架のろくにん5話となります。

京の傀儡だったと泣きわめく

まず漆間が見せたのはエアガンでした。

小学校の頃に千光寺にエアガンで撃たれていたので、それを元に復讐を行うのでしょう。

この状況で千光寺は京の洗脳を受けて傀儡のように動いていただけなんだと謝罪し始めます。

そして「警察で全て話す」と言いますが、そんなものを漆間が受け入れる訳もありません。

何より、すでにそういう状況ではありませんでした。

千光寺の皮が剥かれている

部屋が暑いと言い出す千光寺ですが、それもそのはずです。

鏡を目の前に持ってこられて、自分の状況が分かった千光寺。

ピーラーを何に使うのかと思っていましたが、すでに使用された後だったようです。

これも北山部隊にいた祖父から得た技です。

「剥き(むき)」と言っていたそうです。

中々の残酷な状況に千光寺も叫びます。

当たり前ですね。

気付いたら鎖に繋がれてて、その上知らない間に自分の体の皮が剥かれていたら誰しも絶叫します。

痛覚が強烈に反応する

0.2ミリの皮膚を剥いてしまうと、痛覚が異常に反応するみたいです。

結果的に、ちょっと触れるくらいでも「バーナーで炙りなぞる」痛さとのこと。

化学の実験とかで火傷したことがある人も多いと思いますが、あのバーナーの火ってめっちゃ痛いです。

それが触れるだけってなると、エアガンはどうなってしまうの！？と疑問です。

というか、ショック死は確実でしょう。

千光寺はものすごい勢いで謝罪をしますが、漆間が許す訳ありませんね。

イジメの結末で大切な家族である両親を奪われ、弟は未だに目が覚めていません。

普通の感覚でも「ボロボロにして殺してやりたい」と思うのではないかと感じます。

千光寺が死亡する

千光寺に向けられたエアガンの一発。

それが当たると強烈な痛みに吐き気を催しぶちまけてしまいます。

実際に痛すぎる状況になると人は吐き気を催すことがあるそうです。

この痛みの中、謝罪を止めた千光寺はあろうことか「お前が悪い」と言い放ちます。

もう諦めたのでしょうか。

もっとモットお前が苦シんでる姿を見たかったよ。

過去形で「見たかった」と言っていますから、千光寺も諦めている様子です。

自分の死を感じながら、最後に相手を苦しめようという魂胆でしょうか。

何にしても本音を撒き散らした千光寺は無表情の漆間にそのまま何度もエアガンを撃ち抜かれてショック死となりました。

東には二択を迫る

東は今後の鍵になる人物であるのは確実でしょう。

漆間は「黙っているか、死ぬか」を選ばせます。

当然、東は「黙っている」を選択します。

祖父の元へ戻る

祖父の元へ戻り玄関で倒れ込む漆間です。

「殺ったよ。千光寺」

そういって寝込む漆間を抱きかかえて祖父は「後片付けは任せとき」と優しいのか悲しみなのか分からない表情となりました。

最終的に復讐をやりきっても地獄が待っている事が祖父には分かっているのでしょう。

漆間翔の目覚めももう少しか

学校では千光寺が行方不明になっている事を担任から生徒が聞いています。

漆間は病院で弟の翔の元にいました。

悲惨な状況で顔を何針も縫い、火傷の跡が痛ましい状態です。

まだ目を覚ましていませんが、覚ますならもう少しだけ待ってほしいと考えている漆間です。

安西という刑事が曲者

勿論、この物語がスムーズな復讐劇で終わるはずもありません。

ここで出てくるのが刑事たち。

一人は美人の新米に見える太田朝子という刑事です。

ちょっと鈍くさい感じがします。

その相棒というのが変人で有名な安西全一という人物になります。

千光寺克美の行方不明について太田朝子が伝えていますが、そこでメモを取り出します。

どうやら千光寺という名字に聞き覚えがあった様子です。

そこには漆間の両親の事故死の新聞記事と漆間に対してイジメの系図が描かれていました。

しかも至極京(しごくきょう)の顔写真の上には主犯とも見える文字があります。

すでに安西は事実を知っているのかもしれません。

ここまでが十字架のろくにん5話の展開となります。

非常に面白いマンガで食い入る様に見てしまいます。

連載は別冊少年マガジンとなりますので、気になる方は連載のチェックもしていきましょう。

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